出版社内容情報
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。発売から47年、560万部をこえる、日本で一番売れている絵本です。
(トーハンミリオンブック2014年度版調べ)
「赤ちゃんと、どんな風にコミュニケーションとったらいいでしょうか?」こんなお問い合わせをいただくことがよくあります。この絵本はそんな赤ちゃんとご家族にぴったりの絵本です。「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
195
絵柄がいい。2019/12/14
らったった
170
赤ちゃんが読む絵本です(^^)シンプルで、あの瞬間の顔がみんな印象的ですね。どんな反応するんだろう。喜んでくれるかな(*^^*)2013/11/12
♪みどりpiyopiyo♪
137
先日読んだ『いいおかお』がとってもかわいかったので、同じシリーズのこの本も読んでみました♪ ■赤ちゃんのファーストブックとしてロングセラーを続ける不朽の名作絵本だそうで、赤ちゃんがほんとうに笑うんですって。■どの子も表情が豊かで、見開いた目とお口が個人的にはちょっとこわいんだけど 笑、「にゃあにゃがほらほら」って語りかけがかわいくてお顔も分かりやすく、これは赤ちゃんが喜びそう♪ 「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になっちゃいますね♪(1967年、1981年改版)2017/01/11
greenish 🌿
134
【Casa BRUTUS 読み継ぐべき絵本の名作100】№025 たくさんの動物たちが登場して「いない いない ばあ」。発売から45年、500万部を超える日本で一番売れている絵本 ---The First Book 初めて出会う本。和紙に描かれた絵の具のかすれ具合も味わいがある、ねこ・くま・ねずみ・・・。動物たちがとっても可愛くて、「ばあ」の表情に自然と顔がほころんできますね。 松谷みよ子さんの《あかちゃんの本》シリーズは、どれも無邪気な気持ちにさせてくれそうな素敵な本です。2014/03/09
masa@レビューお休み中
132
わぁ~、これいたってシンプルな絵本ですね。ネコ、ネズミ、キツネ、クマたちが、一匹ずついないいないばあをしていく絵本です。なんだか、こうやって文章に表記すると変な感じですね。(笑)何か物語があるわけでもなく、作為的なものも何もない。だからこそ、長年愛されて読み続けられているのでしょうね。1967年発刊だから、かれこれ50年も読まれている絵本。単純にすごいなって思ってしまいます。たくさんの子供たちがこの絵本を見て大きくなっているのですね。2012/11/20