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産学連携から人づくりへ―日本再建のための緊急課題

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492761694
  • NDC分類 377
  • Cコード C3034

内容説明

「イノベート力」を復活するために。産学のトップが胸襟を開き熱く未来を語り合う場、日本産学フォーラム。発足以来の記録をはじめて公開し、現下の日本が直面する人づくり、心の教育についてその方向を示唆する。

目次

1 産学連携への基本的視点(なぜ産学連携が必要なのか;大学の再構築 ほか)
2 産学連携の展開(1992年度の状況;1993年度の状況 ほか)
3 アジアと世界に学ぶ産学連携(アジア各国の産学連携;米国の産学連携)
4 嵐の世紀を進む―産学連携と人づくり(日本における産学連携の経緯と課題;嵐に立ち向かう日本と産学フォーラムの役割)

著者等紹介

豊田章一郎[トヨダショウイチロウ]
1925年生まれ。1947年名古屋大学工学部機械科卒業。1952年トヨタ自動車工業(株)入社。1972年同社取締役副社長。1981年トヨタ自動車販売(株)取締役社長。1982年トヨタ自動車(株)取締役社長。1992年同社取締役会長。1999年同社取締役名誉会長。現在、同職。経済同友会顧問、機械振興協会会長、日本自動車会議所会長、日本経済団体連合会名誉会長、発明協会会長、科学技術交流財団会長、愛・地球博内閣総理大臣特使、海陽学園理事長など歴任。日本産学フォーラム現代表世話人

近藤次郎[コンドウジロウ]
1917年生まれ。1945年東京帝国大学工学部航空学科卒業。1958年東京大学工学部教授。1975年同大学工学部部長。1977年同大学名誉教授。現在、NPO環境テクノロジーセンター会長。国立公害研究所所長、日本学術会議会長、国際科学技術財団理事長、宇宙開発事業団評価委員会共同委員長など歴任。初代日本産学フォーラム代表世話人

吉川弘之[ヨシカワヒロユキ]
1933年生まれ。1956年東京大学工学部精密工学科卒業。1956年(株)三菱造船を経て(株)科学研究所(現理化学研究所)入社。1978年東京大学工学部教授。1989年同大学工学部長。1991年同大学総長特別補佐。1993年同大学総長。1997年東京大学名誉教授。現在、独立行政法人産業技術総合研究所理事長。文部省学術国際局学術顧問、日本学術会議会長、放送大学学長、国際科学会議会長など歴任。第3代日本産学フォーラム代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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