マンキュー マクロ経済学〈2〉応用篇 (第4版)

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マンキュー マクロ経済学〈2〉応用篇 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492315101
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

世界中の大学で使われ続けているロングセラー・テキスト。第?巻は成長理論とマクロ経済理論・マクロ経済政策のトピックスを収録。マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。第?巻では成長理論のほか,マクロ経済理論のトピックス,そしてマクロ経済政策のトピックスを収録。第?巻で学んださまざまなモデルを使って、マクロ経済学を適用して現実世界のデータや経済政策を自分の頭で考えられるように構成されており,第?巻を学んだあとの応用コースとしてふさわしいテキストになっている。また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
さらに、この第4版(原書第9版)では、経営手法の変化による生産性への影響や,経済政策の不確実性に関する最新の研究成果をテキストに盛り込むとともに,2008?2009年の金融危機後の金融機関規制にマクロ経済学的な観点が導入されるようになったことについても新たに1章を設けて詳しく説明している.


主要目次
第1部 成長理論:超長期の経済
 第1章 経済成長I:資本蓄積と人口成長
 第2章 経済成長II:技術・実証・政策
第2部 マクロ経済理論のトピックス
 第3章 経済変動の動学モデル
 第4章 消費者行動の理論
 第5章 投資の理論
第3部 マクロ経済政策のトピックス
 第6章 安定化政策に関する異なる考え方
 第7章 政府負債と財政赤字
 第8章 金融システム:好機と危機
終章 わかっていること,いないこと

N・グレゴリー・マンキュー[エヌ グレゴリー マンキュー]
著・文・その他

足立 英之[アダチ ヒデユキ]
翻訳

地主 敏樹[ヂヌシ トシキ]
翻訳

中谷 武[ナカタニ タケシ]
翻訳

柳川 隆[ヤナガワ タカシ]
翻訳

内容説明

マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト第2巻、最新改訂版。経営手法の違いによる生産性への影響や、経済政策の不確実性が景気に与える影響、金融危機後の新しい金融機関規制についてなど、マクロ経済学における最新の研究成果も盛り込まれている。

目次

第1部 成長理論:超長期の経済(経済成長1:資本蓄積と人口成長;経済成長2:技術・実証・政策)
第2部 マクロ経済理論のトピックス(経済変動の動学モデル;消費者行動の理論;投資の理論)
第3部 マクロ経済政策のトピックス(安定化政策に関する異なる考え方;政府負債と財政赤字;金融システム:好機と危機)
わかっていること、いないこと

著者等紹介

マンキュー,N.グレゴリー[マンキュー,N.グレゴリー] [Mankiw,N.Gregory]
ハーバード大学経済学部のロバート・M.ベレン記念教授。プリンストン大学で経済学の勉強を始め、1980年に学士号を取得。MITで経済学の博士号を取得した後、1985年にハーバード大学で教え始め、1987年に教授に就任した。ハーバード大学では、学部と大学院の双方でマクロ経済学の講義を担当し、ベストセラーとなった初級教科書『マンキュー経済学』(Cengage Learning社、邦訳は東洋経済新報社)の著者でもある。全米経済研究所(NBER)の研究員、ブルッキングス研究所の経済学関係パネルのメンバー、(連邦)議会予算局やボストンおよびニューヨーク連邦準備銀行の顧問なども務め、2003年から2005年にかけては大統領経済諮問委員会(CEA)の委員長でもあった

足立英之[アダチヒデユキ]
1940年広島県生まれ。1963年神戸大学経済学部卒業。1970年ロチェスター大学Ph.D.現在、神戸大学名誉教授

地主敏樹[ジヌシトシキ]
1959年兵庫県生まれ。1981年神戸大学経済学部卒業。1989年ハーバード大学Ph.D.現在、神戸大学大学院経済学研究科教授

中谷武[ナカタニタケシ]
1948年兵庫県生まれ。1971年神戸大学経済学部卒業。1994年神戸大学経済学博士。現在、尾道市立大学学長

柳川隆[ヤナガワタカシ]
1959年大阪府生まれ。1984年香川大学経済学部卒業。1993年ノースカロライナ大学Ph.D.現在、神戸大学先端融合研究環教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cava

1
とりあえず1周。感じ的には、経済成長理論以降は、別の専門テキストで補った方が良いのかなと思った。(あいにく、僕があの記述量で理解できる脳みそを持ち合わせていないため)2022/01/01

J. Tamura

0
主に基本編で学んだモデルを事例に当て込むケーススタディスタイル。リーマンショックの内容がよく取り扱われ、バーナンキの危機と決断を読みたくなる。本書では構成上基本編の内容に立ち返ることが多く、″第I巻第○章の通り″と本文中に但し書きはあるものの、復習のための簡潔なコラムを紙面が増えても載せてほしいと思った。簡易モデルを用いて事例を論理的に考察するにはまだ時間がかかりそう。2019/01/14

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