航空・貨物の謎と不思議

個数:

航空・貨物の謎と不思議

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784490209549
  • NDC分類 687.6
  • Cコード C0065

出版社内容情報

航空貨物機体・物流システム・旅客便との違い、国際物流の花形、航空貨物のすべてが分かる!知られざる「貨物専用の航空便」と「航空貨物会社」を扱う。自分で動かない貨物の輸送は、自分で動いてくれる旅客を運ぶときとは全く違うシステムで動いている。貨物専用機はどんなものか、どうやって運んでいるかを詳細に紹介。



第1章 航空貨物便はこのように飛んでいる 

    001 旅客が乗る旅客便の床下でも貨物は運ばれる 

    002 貨物機の構造はどうなっているだろうか

    003 床面高さの工夫で貨物スペースをつくる 

    004 767がセミワイドボディ機といわれる理由 

    005 737とA320では貨物輸送に大きな差

    006 貨物の出し入れはこう行われる



第2章 物流における航空貨物 

    007 インテグレーターとフォワーダー 

    008 日本発着の国際航空貨物は多くが工業製品 

    009 航空貨物が緊急的に使われるケースも多い

    010 航空貨物運賃は何で決まる?

    011 日本の産業構造と密接な関わり 

    012 近年の旅客機は床下の貨物スペースが大きい 

    013 狭い国土の日本ならではの国内航空貨物需要 

    014 旅客機を貨物専用便として運航することも 

    015 空港別にみる貨物取扱量ランキング 



第3章 貨物便の機体 

    016 ボーイングの貨物機 

    017 旧ダグラス/旧マクドネル・ダグラスの貨物機

    018 ロッキードの貨物機 

    019 エアバスの貨物機 

    020 旧ソ連製の機体 

    021 その他の貨物専用機 



第4章 貨物便を日本へ運航する航空会社 

    022 貨物専用便で日本路線を運航する航空会社 

    023 貨物専用便で日本路線を運航する航空会社 

    024 かつて日本発着の貨物便を運航した航空会社 

    025 航空会社の貨物輸送ランキング 



第5章 貨物便ならではの航空事情 

    026 小口(宅配便など)と大口の貨物がある 

    027 日本の国内のみ運航する貨物専用機はない 

    028 ハブ&スポークの運航をする貨物便 

    029 貨物便には周回するように飛ぶ便も多い 

    030 貨物便には世界一周便も珍しくない

    031 給油のための寄港が多いのも貨物便の特徴 

    032 貨物専用便のさまざまな運航方法 

    033 新潟へ飛んでいた貨物専用機の役わりは? 

    034 貨物便の小松空港乗り入れには意味がある 

    035 簡易塗装も多かった貨物専用機 

    036 機体に社名を記さなかった貨物機もあった 

    037 近年の貨物ターミナル事情 

    038 貨物拠点として成長する成田空港と周辺 

    039 貨物便は重量感から写真の被写体として人気 



谷川 一巳[タニガワ ヒトミ]
1958年、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経て、フリーランスライターに。航空、鉄道、バス、フェリーなど公共交通機関に関する著書多数。利用した航空会社は90社以上、訪れた世界の空港は230以上になる。著書に『速さだけが「空の旅」か』『空港まで1時間は遠すぎる』『航空検定』『世界の旅客機Top45』『鉄道で楽しむアジアの旅』『こんなに違う通勤電車?関東,関西,全国,海外の通勤事情』『割引切符でめぐるローカル線の旅』『世界の駅に行ってみる』ほか多数。

内容説明

航空貨物はどこへ何を運んでいるのか?航空貨物機と普通の旅客機の機体の違い。狭い機体に巨大貨物を載せるための工夫―「航空貨物」の機体と物流の仕組みを大公開!

目次

第1章 航空貨物便はこのように飛んでいる(旅客便の床下でも貨物は運ばれる―貨物専用機で運ばれているものだけが航空貨物ではない;貨物機の構造はどうなっているのだろうか―ボーイングやエアバスと旧ソ連製ではつくりがまったく違う ほか)
第2章 物流における航空貨物(インテグレーターとフォワーダー―日本発着の国際貨物の多くはフォワーダーを通している;日本発着の国際航空貨物は多くが工業製品―工業製品の生産過程には航空貨物が欠かせない役割を担う ほか)
第3章 貨物便の機体(ボーイングの貨物機―多くの旅客機を開発、貨物機バージョンも多数;旧ダグラス/旧マクドネル・ダグラスの貨物機―3発機が旅客便引退後も貨物便として活躍した ほか)
第4章 貨物便を日本へ運航する航空会社(貨物専用便で日本路線を運航する航空会社1―旅客会社や、その系列会社が貨物専用機も運航するケース;貨物専用便で日本路線を運航する航空会社2―日本に飛ぶ貨物専門の航空会社 ほか)
第5章 貨物便ならではの航空事情(小口(宅配便など)と大口の貨物がある―アメリカでは貨物専用機は宅配トラック同様
日本の国内のみ運航する貨物専用機はない―過去にはあったがすべて撤退した ほか)

著者等紹介

谷川一巳[タニガワヒトミ]
1958年(昭和33)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーランスライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関する執筆などを行う。利用した航空会社は100社以上、訪れた空港は260以上になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文那

17
貨物機はなかなか見たことがないので、とても興味深かった。旅客機の下に入れる貨物ではなくて、貨物機で飛ぶ航空貨物について。運航便の時刻なども書いてあって、とても面白かった。旅客機では引退したB747が貨物機では、改良を重ねまだまだ飛んでいるのかと思うと、一度貨物機を見たくなった。航空貨物で運ぶほうがいいものと、トラックや鉄道船で運んだほうがいいものがあることも詳しくしれたし、貨物については満足。今度は、旅客者の手荷物も気になるので、そちらのほうも読んでみたいなと思った。グランドハンドリングのことも知りたい。2017/12/14

スプリント

6
航空貨物の仕組みから歴代の貨物飛行機の紹介、そして航空貨物を取り扱っている会社の紹介と知らないことばかりでとても勉強になりました。2017/01/29

宗芳

1
普段触れない内容だけに、知らない事ばかりで面白かった。2017/01/09

Great Eagle

1
なかなかオタクの内容の本であったが、知らないことばかりでした。旅客と貨物の違いで、期待や運行ルートの違いなどがこうも違うのかと驚き満載です。それなりに面白かった。2017/01/08

Yasuko Watanabe

0
★32017/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11264986
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。