最新天気予報の技術―気象予報士をめざす人に (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 497p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784490207064
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C3044

内容説明

気象学の基礎から予報の実務までを、豊富な図版で詳細に解説。学科試験から実技試験まで、『気象予報士試験』対策にも対応。

目次

1 気象学・気象技術の全体展望―系統樹(太陽系の中の地球;地球大気と気象;時間スケール、空間スケールによる大気循環、大気擾乱の分類)
2 基礎編―学科試験への備え(1)(総説―学科試験の成り立ちと対策の基本(1):学科一般知識
地球大気とその構造
大気の放射過程
大気の熱力学
大気の運動と力学
大気大循環
気団と前線帯
大気擾乱
中小規模大気擾乱
局地気象
降水過程
異常気象
気象とその変動・変化)
3 予測編―学科試験への備え(2)(総説―学科試験の成り立ちと対策の基本(2):学科専門知識
気象観測
情報伝達と処理
気象解析
気象予報気象統計とその利用
気象災害と情報
波浪予報
潮位観測情報
海面水温分布図/予想図
各種気象情報・予報支援資料一覧
天気予報・季節予報の種類と発表および天気予報用語(気象庁資料による)
4 実技編(実技資料の見方・読み方;実技操作;天気予報のできるまで)
5 法律編(「気象業務法の一部改正」に至る経緯;予報業務と気象予報士;警報及び注意報;気象業務法における義務、禁止事項;災害対策の基本的枠組み;水防法、消防法等と防災情報)

著者等紹介

新田尚[ニッタタカシ]
1932年大阪市に生まれる。1955年東京大学理学部地球物理学科卒業。中央気象台(現・気象庁)に入る。沖縄気象台長、予報部長、気象庁長官。1993年気象庁定年退官後、東海大学特任教授、(株)ハレックス取締役、相談役などを歴任。理学博士(東京大学)。専門は、数値予報、気象力学、大気大循環論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

27
気象の解説書。網羅性はあるし丁寧ではあるが、何分にも作りが参考書、教科書で読み物として楽しめるものではないと思う。2022/01/29

魚京童!

11
これは持っておいてもよさそう。古いけど。図書館にあるからいらないといえばその通りなんだけど。まー気持ちだよね。やっぱり。何事もやってやるぞって思わないとやる気になれないよね。もっと頑張りたいよね。楽しみたいよね。人生。2019/08/15

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