目次
電磁気学の歴史とその意義
真空中の静電気力と電場
ガウンの法則と電場の発散
静電気力の位置エネルギーと電位
導体と誘電体
電流と回路
静電場から静磁場へ
静磁場の法則その1―アンペールの法則
静磁場の法則その2―ビオ・サバールの法則
静磁場の法則その3―電流・動く電荷に働く力とポテンシャル
磁性体中の磁場
動的な電磁場―電磁誘導
変位電流とマックスウェル方程式
著者等紹介
前野昌弘[マエノマサヒロ]
1985年神戸大学理学部物理学科卒業。1990年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。1995年より琉球大学理学部教員。現在、琉球大学理学部物質地球科学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まほかんたろまてぃっくたんたんめん
2
めっちゃわかりやすい上に、サイトで作者が直接教えてくれる。最強。2015/11/13
ありす
1
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こずえ
0
ベクトル解析に関する記述がしっかりしているし、なにより著者のサイトでもいろいろと書いてあるので勉強しやすい。最近でた本だが近いうち電磁気学の鉄板になると思う
あべんじゃ
0
3章「静電気力の位置エネルギーと電位」はやや重たかったけどそこを越えたらさくさく読み進められた。12章の最後はちょっと難しかったなぁ。わかりやすいとはいえ1周ではものにならないしもう2,3周はしなくてはと思う。2017/10/02
みかん
0
電磁気に必要なベクトル解析も図でイメージできるように懇切丁寧に書いてくれてるし本当に「よくわかる」やとおもう。電磁気の1冊目の本に最適。マクスウェル方程式の応用もこの感じで丁寧に書かれたものを読んでみたかった。筆者のサポートページとホームページは独学できる質やとおもう。本当に有り難い。2014/03/01