フィールドの生物学<br> クモを利用する策士、クモヒメバチ―身近で起こる本当のエイリアンとプレデターの闘い

個数:

フィールドの生物学
クモを利用する策士、クモヒメバチ―身近で起こる本当のエイリアンとプレデターの闘い

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月10日 06時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486019985
  • NDC分類 486.7
  • Cコード C1345

内容説明

プレデター生物を手玉に取ったエイリアン昆虫。天敵を獲物に選んだ寄生バチが見せるハイリスクハイリターンな行動戦略の数々。

目次

第1章 寄生蜂、他の生物に宿って命を奪うハチ
第2章 非昆虫少年とクモに寄生するハチ
第3章 クモと糸と網、その進化
第4章 クモとハチの知恵比べ―クモを手玉に取った多彩な産卵行動
第5章 母の強さを知る―アイディアが可能にした子殺し実験
第6章 胚のうちから闘いは始まっている
第7章 薬漬けでクモを労働ゾンビに
第8章 進学か就職か―インドネシアが呼んでいる
終章 クモとハチの虜

著者等紹介

高須賀圭三[タカスカケイゾウ]
1983年生。2011年愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。日本学術振興会特別研究員を経て、神戸大学大学院農学研究科研究員。2010年日本昆虫学会学会賞受賞。2012年井上科学振興財団井上研究奨励賞受賞。2014年日本蜘蛛学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。