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出版社内容情報
ビジネスパーソンが来るべきAI時代をサバイバルするために知っておくべき科学的教養とその身につけ方とは?ビジネスパーソンも科学の教養を身につければ、サバイバルできる。AIと人間の共存に取り組む現場を知り、TED×KYOTOでのプレゼンや東京大学大学院での特別講義も話題となった現役女性科学者が語る、ビジネスパーソンが知っておくべき科学的教養とその身につけ方。
伊藤恵理[イトウエリ]
著・文・その他
内容説明
空はひとつ―みんなの空には、国籍も人種もジェンダーも理系と文系の壁もいらない。AIがいち早く実用化されてきた“空の交通整理(航空管制)”の世界。科学の実用化には、プロジェクトに関係する個人、官民の研究機関、企業などの立場や枠組みを超え、着地点に漕ぎ着けるタフな調整力が必要になる。“空はひとつ”をモットーに第一線で活躍中の研究者が語る、これからの時代のコミュニケーションと、そのために必要な基礎教養。
目次
第1章 AIはわたしたちの存在を脅かすのか?(シンギュラリティ―ドラえもんとの遭遇;「ビッグデータ」が宝の山である理由 ほか)
第2章 みんなでつくるAI時代の社会システム(新しい科学技術の実用化プロセス;NASAの技術を社会につなぐ1―議会にのり込んだ男 ほか)
第3章 AI時代の対話力になる基礎教養「STEAM」(科学者になってよかったことは?;一般教養としての科学リテラシー ほか)
第4章 AI時代に求められる科学的思考力の鍛え方(理系の子の頂点―インテル国際学生科学フェア;大人たちとの出会いが少年を育てた ほか)
第5章 教養を身につければAI時代の舞台は世界になる(世界を舞台に考えると可能性が広がる;権利の主張とは他者を尊重すること ほか)
著者等紹介
伊藤恵理[イトウエリ]
1980年京都府生まれ。東京大学大学院博士課程修了(航空宇宙工学専攻)。ユーロコントロール実験研究所、オランダ航空宇宙研究所、NASAエイムズ研究所などを経て国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所電子航法研究所主幹研究員に。日本学術会議の連携会員や、国際航空科学会議(ICAS)の若手アカデミー委員長も務める。「空はひとつ」をモットーに、21世紀の航空管制を研究している。2012年TED×Kyotoに登壇。東京大学大学院での特別講義や、企業等での講演も多数こなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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