中国分裂 七つの理由

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中国分裂 七つの理由

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  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484092348
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0031

出版社内容情報

激震!近未来のシナリオ。中国は七分裂する。その火種はウイグル騒乱だけではない!ネットによる反政府言論、利権争いの集大成としての個別経済ブロック化、グローバル化の波に乗った資産の海外流出等、続出する中国分裂の兆し! あらたな激流が全土に襲来する。

ウイグル族の反乱、チベットの独立運動、内蒙古の民族自決、それに「経済圏」の分解で上海、福建、広東、香港、マカオも独立してゆく可能性が中国全土を震撼させている。その火種を中国政府は、世界最大の軍事力で押さえ込もうとする。この暴力的な弾圧によって、中国大分裂のシナリオが現実味をおびはじめた。当代随一の中国ウォッチャーが、中国の未来を鋭く抉る!

内容説明

火種はウイグル騒乱だけではない!ネットによる反政府言論、利権争いの集大成としての個別経済ブロック化、グローバル化の波に乗った資産の海外流出等、続出する中国分裂の兆し。

目次

プロローグ すでにソ連は十五分裂、ユーゴは七分裂、チェコスロバキアは二分裂
第1章 中国七分裂、七つの理由
第2章 自壊する中華帝国
第3章 求心力と放心力
第4章 内憂外患の政治力学
第5章 価値観の激変、世代間の対立
第6章 たとえば上海独立、広東独立という独立経済圏のシナリオ
第7章 チベットは独立状態に戻る
第8章 ウイグル独立への道
第9章 東北三省は中国とは無縁の地
第10章 台湾は独立できるか
エピローグ 誰が“中国版ゴルバチョフ”になるか

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年金沢市に生まれる。早稲田大学中退。中国ウオッチャーとして中国全33省を踏破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まち

0
ただ現実を述べた本。 現状から無理やり自分の主張に持ち込んでる感が否めない。 もう少し分析と論拠がしっかりしてれば完璧。 しかし、事実を把握するだけでいいならとても良い本だと思う。2009/10/26

sumi

0
在书店看到这本书被书名吸引看完了。一些内容震惊我,没办法我作为中国人就是觉得作者在胡说八道,但是不可否认作者提到的很多问题我国就是确确实实存在,很可悲的是感觉这些问题还愈演愈烈。

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