政治学は何を考えてきたか

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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480863744
  • NDC分類 311.04
  • Cコード C0031

内容説明

グローバリズムに支えられた「市場」は利益政治を解体した。「帝国」に翻弄される「一国民主主義」!リベラル・プロジェクトは生き残れるか。

目次

第1部 二〇世紀政治の見取り図(両大戦の意味と無意味について;二〇世紀型体制についての一試論;苦悶する民主政;これからの政治の構図―「新しい政治」のパラダイムは存在するのか;日本における二〇世紀型体制の解体)
第2部 自由主義をめぐって(アクトンと良心の自由主義;二〇世紀の自由主義思想;ポスト保守主義時代のイデオロギー;既成のイデオロギーの解体と新たな模索;自由主義と民主主義の心象風景)

著者等紹介

佐々木毅[ササキタケシ]
1942年秋田県生まれ。1965年、東京大学法学部卒業。東京大学助手、助教授を経て、1978年、東京大学教授(政治学史講座担当)。2001年4月から四年間、東京大学総長。西ドイツ、アメリカ合衆国で在外研究。博士(法学)。英国学士院会員。東アジア研究型大学協会会長、日本政治学会理事長、政治思想学会代表理事、世界政治学会執行委員などの他、大学分科会長、国立大学協会会長、第八次選挙制度審議会委員、国民生活審議会会長などを歴任。主な著書に『いま政治に何が可能か』(中央公論社、吉野作造賞受賞)、『政治に何ができるか』(講談社、東畑記念賞受賞)、『プラトンの呪縛』(講談社、1998年、和辻哲郎文化賞、読売論壇賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

90
佐々木先生が様々なところで発表されたものを20世紀の世界の政治動向という観点からまとめられたものです。いつもながら昔の古典をはじめとした膨大な資料を読みこんでの評論でかなり歯ごたえがある感じで私は通読しただけですが再度じっくり読んでいく必要があると感じます。私にとっては頭の整理になると同時に丸山眞男先生の著作を読みかえしたくなりました。2018/12/30

Teruhiro Hori

1
あまりに錯綜きわめる現代の国際政治。その種の研究書に触れても、ただ時系列に事を追うことになりがちだ。それを強く感じて、佐々木氏からまた、政治とは何かを学ぶべく読了。自由主義的コスモポリタニズムが推移しつつある現在、「帝国」はどうその位置づけを変えていくのか、あるいは崩壊するのか。読了後の興味はその一点に尽きる。2012/02/05

ken

1
自分の学の至らなさを突きつけられる。2011/05/20

メルセ・ひすい

1
8-115 赤115 第一次大戦~第二次大戦・その時代の政治の軌跡。大戦直後にかけて主要国に成立した政治構造を「20世紀型体制」として定式化し、それを支えた理念としての自由主義に注目しながら、体制の特徴と限界、経済発展から民主化への道は可能なのか。「20世紀型体制」という、前世紀中葉を中心として確立した特徴的な政治経済体制を思想的・政治的に分析しつつ、日本の55年体制の歴史的運命に照らして論考する。                         2007/03/21

takao

0
ふむ2025/04/14

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