内容説明
丸谷書評は、読むに価する本の魅力を、普通の読者に向けてすっきりと語る。そして読者を本屋さんまで走らせる。読書共同体のための本の評判記にして書物の買物案内―そんな見本が123本。石川淳、大岡昇平から池澤夏樹、村上春樹まで、王朝和歌から谷川俊太郎まで、広辞苑、日本国語大辞典から絵本まで。ジャンルを超えた最高必読の本を推薦する文庫オリジナル第一弾。
目次
1 書評のある人生(書評と「週刊朝日」;扇谷正造と齋藤明が作つたもの;書評の条件);2 書評122選(危険な日記―朝日重章/塚本学(編注)『摘録鸚鵡篭中記』;話術と散文―池内紀『諷刺の文学』;自然と人間の研究―池澤夏樹『母なる自然のおっぱい』;姉いもとは巫女―池澤夏樹『花を運ぶ妹』 ほか)
出版社内容情報
読めば書店に走りたくなる最高の読書案内。小説からエッセー、詩歌、批評まで、丸谷書評の精髄を集めた魅惑の20世紀図書館。



