資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法

鬼頭 政人【著】

大和書房（2016/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784479795452
• NDC分類 317.4
• Cコード C0095

出版社内容情報

著者は、開成中学・高校、東大、司法試験に一発合格、ＴＯＥＩＣ９００点超え、宅建は勉強時間１週間で合格！資格界の「ライザップ」こと「資格スクエア」主宰、あらゆる試験を突破してきた試験の天才が語る、合否をわけるちょっとしたコツ。

内容説明

すぐできるのに、９割の人がやっていないとっておきの勉強テクニックベスト５０！

目次

第１章　心構え編（受かる人はヤマを張る　落ちる人は全部やる；受かる人は「半年しかない」と思う　落ちる人は「半年もある」と思う　ほか）
第２章　計画・マネジメント編（受かる人は逆算でゴールを目指す　落ちる人は順算でゴールを目指す；受かる人は１年後の合格を目指す　落ちる人は３年後の合格を目指す　ほか）
第３章　生活習慣編（受かる人は朝に勉強する　落ちる人は夜に勉強する；受かる人はしっかり寝る　落ちる人は睡眠時間を削る　ほか）
第４章　勉強テクニック編（受かる人は７０点を取るために勉強する　落ちる人は１００点を目指して勉強する；受かる人は参考書を１日で読む　落ちる人は参考書を１ヶ月かけて読む　ほか）

著者等紹介

鬼頭政人［キトウマサト］
１９８１年生まれ。開成中学、開成高校を経て、現役で東京大学文科１類（法学部）に合格。卒業後は慶應義塾大学法科大学院に進学し、在学中に司法試験に一発合格。司法修習を経て都内法律事務所に弁護士として勤務。ベンチャー企業を支援したいとの思いから投資ファンドに勤務した後、２０１３年１２月、資格試験対策をオンラインで提供する「資格スクエア」を創業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チック君]

読了しました。思ってたよりためになる事が書いてあり、自分も資格勉強をする上でいかに無駄な事をしていたんだと気づかされた内容でした。スラスラと自分に当てはめて読めたのでさらっ読めました。これから資格取得や受験を控える方、特に社会人で働きながら資格取得を目指す方には１度読んで損はしない一冊だと思います。

2017/07/30

[コウメ]

資格勉強のメソッドはとにかく「過去問をひたすら解くこと」で過去問を先にとくことにより「やらなくて」もいいことがわかる。次に1日を数ブロックに分けて時間割を作る。人は本来飽き性な生物なのでダラダラとやるより学校の授業時間のように時間をブロックを作ることでメリハリができ集中して勉強できる。世の中の試験は基本的に6割から7割の点数正解できれば受かるように勉強する。今の自分とほとんど逆だったのが驚き自分もこうやって勉強しよう。と

2021/09/22

[Haruka Fukuhara]

ちょっと御縁があって昨日お会いして御著書を頂きました。50の項目に分かれていて読みやすい。活かせる部分は活かしつつ勉強を頑張っていこうと思います。この１、２年は資格祭りの予定。教養型から試験型に頭を切り替えていかないとと痛感しました。元々そちらも苦手ではないはずなのでちゃんと切り替えていけば大丈夫だと思うのですが…

2017/07/25

[たか]

行動を変えれば習慣が変わる、習慣が変われば人生が変わる。納得だな～✨

2016/09/25

[あき]

受かる人の行動、落ちる人の行動が全ての項目において並列して 書かれている。 自分自身が落ちる人の行動をほぼとっていたことに、愕然とする。 自分の事を言われているような気がした。 早速、自習室の見学会に申し込んだ。 善は急げ。

2020/09/14