出版社内容情報
我慢は現状維持という名の逃げにすぎない。人に使われる奴隷人生で終わらないために今日からNOを言おう。新しい可能性が開ける本。
内容説明
「現状維持」は「逃げ」と同じ。今日の「NO」が人生を変える。人生は、やりたいことを実現するためにある。
目次
第1章 「人生」の我慢からイチ抜ける
第2章 「仕事」の我慢からイチ抜ける
第3章 「時間」の我慢からイチ抜ける
第4章 「お金」の我慢からイチ抜ける
第5章 「人脈」の我慢からイチ抜ける
第6章 「恋愛」の我慢からイチ抜ける
第7章 「家庭」の我慢からイチ抜ける
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
次代創造館代表。イノベーション・クリエイター。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。多数の上場企業・商工会議所・TSUTAYAビジネスカレッジ等の研修講師、複数の組織で社外顧問を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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桜井葵
54
我慢と成功のストレスとの向き合いかた講座。一番良かったのはお金との向き合いかた。『お金を稼ぐ』動機として我慢をしなくていい人生を歩める。私の考えになってしまいますが、「サラリーマンを一生涯続けいたとしても、将来自由になれるか分からない」と思って会社を退職し起業しました。実際今では昼間から好きなだけ本を読める生活ができていますし、お金の面でもサラリーマン時代の倍以上の報酬があり、ノーストレスで生きていけてます。仕事も時間計算ではなく仕組みを作れば何もしなくてもお金が入金されることもできる。学ぶ分野も需要。2019/01/17
せっちゃん
11
自分の生き方と照らし合わせながら読みました。本音で生きることが幸せへのスタート、嫌な人には本音をズバリ伝えること。本音というのはロジカルではなくエモーショナル[好き嫌い]。2019/01/29
九曜紋
8
気に入ったフレーズ:人生から我慢した時間を引いた分が、本当のあなたの寿命。~死んだ時の年齢から我慢した時間を差し引いた分があなたの「生きた時間」だ。~おいおい、怖いな、、、Σ(Д゚;/)/…エエ!?2017/01/22
emma
4
我慢は美徳ではない。いつも思ってることを代弁してくれて、正しいって思わせてくれた。我慢は慣れてしまう、という言葉にはっとした。今の私。でも、雑用を雑用でなくできているところは評価できるとこかも。2012/08/17
k7ight
4
何のための我慢なのかをよく考えてから我慢しなさいということ。そして、我慢している時間は生きていない時間と同じだから、いつまでも我慢ばかりの人生を送るのはもったいないことだということが嫌ほど書かれている。我慢自体に価値を置く人生からは卒業しようと思った。そして、少しでも我慢の必要のない人生環境を作っていくためにも、やはり今は我慢が必要であるとも感じた。が、筆者に言わせれば、理想へ向かうために必要なプロセスなので、それは我慢ではない。我慢が我慢と認識できない状態に陥ることは絶対に避けたい。2012/08/16