出版社内容情報
成功者ほど「運」を大切にする。では「運」の源は何なのか？ それは×××（体の一部）と×××（体の一部）に表れる「外姿」だった―手技療法の専門家が10万人のクライアントから学んだ「運」と「体」の真実とは？
内容説明
成功者だけが持つ「外姿力」で、人生がうまくいく。
目次
１ 「顔」と「背中」が変わるとあなたの運気は変わる（なぜ仕事のできる人は一目でわかるのか？；細胞レベルからの健康で「外姿力」を向上させる ほか）
２ 運気が高まる食事と運気が衰退する食事（「添加物顔」が成功を遠ざける；胃を強くして、活力と運気を呼び込む ほか）
３ ２つの呼吸法で「体」と「心」と「運」をコントロールする（運気を引き寄せる呼吸 運気が逃げる呼吸；強運の外姿力を創り出す「脊柱管呼吸」とは？ ほか）
４ 最高の「運気」をまとう方法（運気を下げる満員電車；最強の運気をまとうリフレーミング ほか）
著者等紹介
鈴木登士彦［スズキトシヒコ］
手技療法家。せたがや手技均整院院長。自然手技療法学院学院長。自然手技療法協会理事長。骨格矯正、食事栄養療法、運動療法を組み合わせた「自然手技療法」という代替療法を創始し、２７年間でのべ１０万人以上のクライアントの健康を担う。健康＆幸福＆強運という三位一体が備わった超健康体を獲得していくための食事、運動、呼吸、メンタルマネジメント、生活習慣改善メソッドを研究開発し、普及している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
12
再読本。この本を読んで、姿勢を意識するようになりました。そのためのプランクとスクワットも続けています。見た目→食事→運動→健康が大事だということを改めて復習できました。◆見た目から感じる→外姿力◆顔と背中◆肌が綺麗だと人から好感を持たれる◆筋肉→やる気と積極性を司る成長ホルモンを分泌させるスイッチ→若返りホルモン「マイオカイン」などのホルモンを分泌◆肝をつくること→死を覚悟し、いざという局面に遭遇しても動じない自己◆ナッツと卵◆健康→幸福→強運◆口を慎む◆たてがみ理論2022/01/16
maito/まいと
11
まさに科学を入り口にした開運プログラム本。強運、とあるが、著書によると、“運”とは体を適切に使用して行動することで、引き寄せていくものだ、という主張がある。お参りや心がけといった東洋的要素を含みつつも、科学的なアプローチやトレーニングでポテンシャルを高める手法は、有効な手立てだと感じられるなあ。お金も運も、自分以外の存在からもたらされて、結果として受け止めるもの。待つのではなくたぐりよせるために、日頃からできることがある。実践していきたい。2017/11/06
おおたん
9
サクッと読めました。どちらかと言うと、メンタル的な要素とスピリチュアル的な要素が多いです。ただ、姿勢についてや顔つきなどから運気を上げると言う話は、まさにそうだなーっと思いました。気になった言葉「人相はただ顔だけでなく、声、皮膚の状態、歩く姿、座る姿」「魂の修行、口を慎むこと」「嘘を言わない、暴言を吐かない、断食をするなど、古より修行と銘打つものは口をいかにコントロールするのかがキーポイント」「ライオンのたてがみ理論」「外姿力」笑顔が少なくなったなーって思った時に、たまに、読み返したい本です。2021/02/12
ムートン
5
前作が参考になったので手に取ってみたけれど、この本は少し行き過ぎに感じた。著者の思い込みというか、思い入れというかが強過ぎて、勢い込んで話されても、にわかには受け容れがたい部分がある。清潔感や姿勢などが大事であることや、体を鍛えたり、食事に気を遣うことに異論はないし、著者の経験から得たものを書いていることは分かるのだけど、途中からあやしい宗教のような印象になってしまった。それでも参考になる部分はちょこちょこあったので、まあ、読んで良かったのだろうか。2020/12/05
