出版社内容情報
マスコミが報じないのはアメリカも一緒!?ダイエットは結果的には失敗するうえに、むしろ不健康や短命にすらなる。食品メーカーや各研究機関が隠していた真実を暴き、本当に効果の出る「お金のかからない」ダイエット法を伝授!
内容説明
ダイエットをやめればパフォーマンスが上がる!メディアが伝えない真実を最新の心理学、健康科学、栄養学、脳科学の知見から明かしていく話題の1冊!
目次
1 なぜダイエットは失敗するのか?―絶対に痩せられないこれだけの理由(ダイエットに成功はない;生理現象、ストレス、「禁断の果実」が減量を阻む;意志力には頼れない、頼るべきではない)
2 ダイエットがパフォーマンスを下げる―さらには寿命も縮める(ダイエットは体に悪い;肥満すなわち不健康ではない)
3 難しいメソッドは一切いらない―一番痩せている自然な体重になる方法(体が引き締まった豚から学んだこと;ドイツ人がキムチを食べない理由;宇宙飛行士を元気にする方法)
4 「肥満は体に悪い」のウソ「運動は体にいい」のホント(悩むのはやめて自分の体に満足する;運動の本当の効果と継続させる方法)
著者等紹介
マン,トレイシー[マン,トレイシー] [Mann,Traci]
ミネソタ大学、健康心理学教授。スタンフォード大学で心理学博士号を取得。その後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて終身教授を務める。2007年にミネソタ大学へ移り、健康と食の研究室を設立。研究の出資者は、アメリカ国立衛生研究所、アメリカ合衆国農務省、アメリカ航空宇宙局(NASA)。ミネソタ大学心理学教授の夫、ステファン・エンゲルと2人の息子たちと共にミネソタ州、イーダイナ市に住む
佐伯葉子[サエキヨウコ]
1980年生まれ。小・中学生時代をアメリカで過ごし帰国するも、2013年より夫の転勤に伴い、再びアメリカに暮らす。現在は3人の子供たちを育てながら翻訳をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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