ふだんの部屋にちょっと手をいれたらステキになりました―ビフォーアフターでみるインテリアのアイデア

川上 ユキ【著】

大和書房（2017/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 21cm
• 商品コード 9784479783626
• NDC分類 597
• Cコード C0095

出版社内容情報

ふつうの家なのに、なんかスッキリしてて、居心地がいいのはなぜ？センスのいいインテリア、マネできそうでできないのはなぜ？　手間をかけるのは無理！そんな人でもできるインテリア術

内容説明

子どもがいても、めんどくさがりでも、住み慣れたおうちでも、すぐにできる。「なんかセンスがいいね！」って言われる“片づけ＋インテリア”のヒント、のってます。

目次

１　まずは、いつものリビングをイメチェンしませんか？（必要なのは、引き算じゃなくて足し算です；１ヵ所の足し算でもリビングが変わります　ほか）
２　生活感をカバーしてＬＤＫを輝かせよう（片づけてもスッキリ見えないのはどうして？；いつもの片づけにプラスしてほしいインテリア目線の“フォロー術”　ほか）
３　混乱している「あの部屋」に手を打とう（どこのおうちにも悩める部屋が１つ２つ、あるものです；混乱した部屋を再生させるサクセスシナリオ　ほか）
４　ＤＩＹ家具のつくりかたとインテリアギャラリー（生活道具のような家具を自分でつくろう；わたしのＤＩＹの特徴　ほか）

著者等紹介

川上ユキ［カワカミユキ］
インテリアコーディネーター、プロダクトデザイナー。大阪生まれ。コクヨ株式会社入社、収納家具や児童用机など家庭用家具のデザイン設計・商品開発に携わる。退社後、インテリアコーディネーター資格を取得。川上ユキデザイン事務所として活動開始。現在は、住宅関連企業で、家具や住宅などの商品開発、デザインコンサルタントを行う。また、インテリア・収納の講師として、女性誌を中心に、新聞の連載やテレビなどでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぶんこ]

部屋に入った時に最初に目に入る所が第一印象を決める。ここを変える。壁の一ヶ所だけをペイントするのが目から鱗でした。「ただいま」とドアを開けた時、「はぁ」と思うか、「うふ」と思うか。とおわりににありました。この短い文章に全てが表されていると思いました。この言葉に出会うまでは、私の好みではないと思っていました。DIYは出来ないし、室内に土の入ったグリーンは置きたくない。そういったことを忘れさせる魔法の言葉。体力的に取り組めるのはあと数年と思えるので頑張ります。

2023/06/23

[♪みどりpiyopiyo♪]

この週末 わが家をちょっと変えたくなる。子供がいても、面倒くさがりでも、住み慣れた家でも、すぐできる。「なんかセンスがいいね!」って言われる＂片づけ+インテリア＂のヒント　■部屋をセンスアップする「考え方のちょっとしたコツ」を教えてくれるのが上手な川上ユキさん。この本も、大胆ながらも難しくない、大掛かりに見えるけど賃貸住宅でもOK、あるいは小物で効かせる、効果絶大なアイデアが☆　■BeforeAfterの写真を提示してから図解する構成も分かりやすくてgoo!でした ( ' ᵕ ' ) （2017年）（→続

2019/08/05

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

今は物を減らす、ミニマリストが主流であり、また住み慣れてもうインテリアの変化の方法が分からない方に、とても参考になると思います。引き算でなく足し算したり、目線の見方で生活感をカバーしたり、何年もほったらかしにしている部屋の原因から再生したりと、実例があるので分かりやすいです。

2017/06/19

[みさどん]

部屋がおしゃれに見えるヒントがあった。どちらかというと飾りたい感じが強かったかな。自分には整理術が大事。品の良い椅子ってやっぱりいい。外で使えるアイアンの椅子とテーブルを買いたくなった。

2023/07/08

[ベランダ]

自分でおしゃれにしたつもりでもモッサリしてあーあなのであきらめ、物を減らすことでマシになってきたところでしたが、この本読んでステキになりそうだと思いました。入口ドアに立って最初に目に入る場所をプレミアムゾーンと呼んで、第一印象を決める大事な場所だからココをイメチェンすればよい！とのことです。120センチのグリーン🌿買います。25センチアイテム利用もステキ。あと、プロの知恵の詰まったDIYテクがナイス。棚作りたいです。いつか近いうちにホームセンター行って書いてある通りの棚やこの字ラック、作ります。

2019/05/31