わたしの献立帖―ふだんのごはんのたのしみ

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479781158
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

日々食卓にたのしみをみつける山本さんちの献立日記を大公開!読むだけで元気が出てくるごはんエッセイ。

目次

1 献立日記をつけてみた(もやし入り卵焼き;豆腐のハンバーグ;豆腐のあんかけ;茄子の利休煮;かぼちゃと玉ねぎのサラダ ほか)
2 ごはんをめぐる小さな話(すりこぎと菜切り;スネ肉;見えないだけ;三年婆;グレービー ほか)

著者等紹介

山本ふみこ[ヤマモトフミコ]
1958年北海道生まれ。自由学園卒業後、婦人之友社で編集の仕事にたずさわる。現在は、暮らしエッセイの名手として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大福

52
山本ふみこさんの本は度々再読させてもらってます。あるひと月の献立を拝読すると、とてもシンプルで健康的なメニューばかり。実家の母親が作ってくれるようなメニューで読んでいるだけでホッとします。家族の身体を気遣い、普段から買ったりしている食材で美味しく食べる事が大切だなとつくづく考えさせられます。2017/11/26

きりぱい

10
朝ごはんはパンでも必ず味噌汁なのだなあ。そんな献立日記とエッセイが軽く読める。「これ、きらい!残していい?」と言う子供に、「(嫌いなことを)えばらないの、胸の中で思うだけにしなさいな」と返す著者。人間関係の好き嫌いにも当てはめ、あの人嫌いなんて聞きたくない、黙って嫌っててよという気持ちに共感しつつ、自分ではつい言ってしまっていることを反省。後半はエッセイと思いきや、フィクションの小話になっている。へえ、こういうのも書くんだ、と中にはちょっといいのも。2012/08/26

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

2
☆×4.0…色々なレシピが載っていてわたしも思わず作りたくなってしまいます。後半のほうには著者オリジナルのちょっとしたお話があり、ほんわかな気持ちにしてくれています。2009/09/26

mayabooks

1
献立を参考にしたいです。短編の小話もこの著者には意外な感じがしたけどよかったです。2013/06/05

risaneko

1
献立の参考になりました。 うちは揚げ物とか、いためものが多い お肉が多いかな・・・となんとなく反省。 もう少し、野菜多め、油少なめを心がけよう・って思った。 この方の書いたお話を始めて読みました。わりと好き。 2012/07/07

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