出版社内容情報
mixiで40万人が涙した珠玉のメッセージ。発信するたび「心に刺さる!」と救われる人続出!カリスマ人気セラピストの100の魂の言葉。
内容説明
自分を変えなくても大丈夫。がんばらないからうまくいく。悲しくてもいい。嫌われてもいい。怒ってもいい。それは雲のように現れては消えるだけ。「心に刺さる」と話題のカリスマ人気セラピスト初の著書。
目次
1 Love & Like―両想いという幻想の向こう側に、片想いがふたつ。
2 Myself―傷ついたんじゃなくて、気づいたんだ。終わったんじゃなくて、元に戻ったんだ。
3 Life―問題から抜け出す心のツボは、問題の外にある。
4 Happiness―「幸せ」を探せば探すほど、「幸せ」は離れていく。なぜなら、自分が「そのもの」だから。
著者等紹介
しみずたいき[シミズタイキ]
1975年生まれ。2004年まで音楽活動に専念をしていたが、2006年に個人カウンセリングを開始。電話カウンセリングを行い、人気カウンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
103
この歳になるとここに書かれている事の幾つにも肯くことはある。ただ、詰め込み過ぎ感がすると思うのは私だけかな?配色を変えたり、レイアウトもちょっと頑張り過ぎで、逆に散漫に感じてしまった辛口御免です。タイトルは好みだったのでなお更惜しい気がする・・2017/10/23
げんちゃん
54
しみず たいきさん初読。何気なく図書室で借りて読んだ本だったのだが読んでいて悩んでいた事が軽くなった気がしたし、また表紙や中のデザインも好きな本でした!2022/11/09
九曜紋
11
アマゾンの書評では非常に高い評価を得ているが、「深い感動」とまではいかなかったのは著者の力量不足ではなく、私の感覚が悪く言えば老成してしまったからだろう。「言葉」に関するセンスは素晴らしいし、人生において逆境を味わった経験のある人にしかわからない真実がここにはある。「論理」が男性性、「感性」が女性性を示す、という古い二元論に立てば、著者は男性でありながら女性性を体現していると言える。迷いのさなかにある人は本書のページを繰ってみれば何かしら示唆が与えられるだろう。2017/08/01
もも
10
未来に焦ってしまっていた自分にとって、心がフッと軽くなる言葉たちが詰め込まれている本でした。恋愛、幸せ、生きる・・難しく考えないで、力を抜いて生きれば良いのかもしれない。2017/07/24
eri
5
図書館で見かけ手に取った段階で、私、疲れているんだなぁ…と思いながら、読んでみた。全ての言葉が読者全員に当てはまる訳はなく(それはこの本に限らず)、でも、中にはなるほど!と腑に落ちる言葉も多々あった。人は、特に日本人はなのかな?、~しなければいけない、~でなくてはならない、という思考を植え付けられて大人になり、周りに合わせ、それが正しいという思い込みの中で生きている気がする。自分らしくいられず、我慢ばかりして、だから疲れる。ちょうどいい機会だし(退職したて!)だし、もっと楽に生きよう!と思わせてもらえた。2020/04/02