出版社内容情報
ノッペラボーの人生なんて美しくない。若さなんて何の自慢にもならない。桐島洋子が力強く語る「聡明な女」になるための37章。
内容説明
「聡明」とは頭の中身だけではなく、心のありようも含めたもの。知情意のバランスが絶妙で、人柄品格も申し分ない人を「聡明」という―。「節目が多いほど、濃密に生きてきた証」「本物を見抜く目を磨き、人生のお守りにすべし」「ダイエットはバランス。好きな男の前を裸で横切れるかどうかが基準」「オヤッと思わせ、グッと懐に入る必殺手紙術」「読書という世にも贅沢な旅」桐島洋子が力強く語る「聡明な女」になるための37章。
目次
第1章 人生の窓を開ける(人生は、窓が沢山あるほど面白い;フランスで感じた女と政治の成熟した関係 ほか)
第2章 上質に暮らす(住まいこそ美意識の牙城に;みんなで編み上げるコミュニティー ほか)
第3章 華麗にプロエイジング(エイジングは神の祝福;料理をするのがそんなに面倒ですか? ほか)
第4章 自分を愛しむ健康法(陰険な病魔が女の幸福に嫉妬する;帰ることのない旅立ちの美学 ほか)
第5章 年齢を重ねてわかること(ミャンマーに学校を作った娘;幸せのお裾分けは人生の仁義 ほか)
著者等紹介
桐島洋子[キリシマヨウコ]
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。70代から自宅で私塾の森羅塾を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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