内容説明
始められない、続けられない、だらだらしてしまう。そんなあなたが「やれたらいいな」を実現するための５７のメソッド。
目次
１ 発想を変えてみる（なまけものである自分を認める；あえて他人に流される；努力と工夫を間違えない ほか）
２ 毎日の生活を変えてみる（部屋の汚れをバロメーターにする；常習性のある浪費に手を出さない；雨が降ったら休む ほか）
３ 仕事のやり方を変えてみる（メールは夜にチェックしない；上司を利用する；人に教える ほか）
著者等紹介
本田直之［ホンダナオユキ］
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼ＣＥＯ。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてＪＡＳＤＡＱ上場に導く。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ取締役。米国Ｇｌｏｂａｌ Ｖｉｓｉｏｎ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ社取締役、アスロニア取締役、アロハテーブル取締役、コポンノープ取締役、エポック取締役、アキュム取締役を兼務。サンダーバード国際経営大学院経営学修士（ＭＢＡ）、明治大学商学部産業経営学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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レリナ
7
なまけものでも頑張る方法がわかりやすく、書かれている。やる気がない時、どうすればそこから脱却することができるのか、なまけものでも頑張ることができる。どんなに頑張っても挫折し、そこで終わってしまう。そんな悩みもこの一冊が解決。変えられないものは無理に変えようとせず、時が経つのを待つのも一手。自分はなまけものという意識を持つことによってえられるものもある。ただ、堕落型のなまけものにはなりたくないな。堕落型のサイクルにはまらないように努力しよう。なまけものになるのも悪くない。2014/11/24
左端の美人
4
再読しました！まずは自分がなまけものであることを認め受け入れたうえで、有能ななまけものになるためのノウハウと考え方を具体的に教えていただきました。ちなみに組織のなかで一番不必要なのは無能ななまけものより、無能な働き者。だそうです2015/02/26
dice-kn
3
なまけもので工夫をする人（すなわち著者）が最強と言っている感じです。挫折しないためにうまく強制力を使うというのは、テストがあるから勉強していた学生の頃は気づかないうちにそういう状況になっていたけど、大人になったら自分で意識的に（強制力を）セットしないといかんということですね。それをやってうまくいっている人とそうでない人とではけっこう差がでてくるような・・・。さっきたまたま学歴に関するネット記事を目にしましたが、ホントに差がつくのは働きだしてからだよなと思いました。そりゃそうか(^-^;2016/10/28
Noshiko
1
紙の本で購入。57の項目がわかりやすく並んでいるので、辞書みたいな使い方で、気になるページで読んでいくスタイルが良さそうです。作者は1日1冊、年間400冊読むことをしているらしく、速読の王者では？と、1番印象に残りました。項目の中で実践してみようかと思ったのは、外部要因で「やらざるをえない」状況を作って、対応していく方法。やらざるをえない、状況でやるのはわかりますけどね、最初がすごく嫌ですよね。少し検討してみたいと思います。2022/08/13
rie
1
私も著者と同じく、自分を怠け者であると十分に自覚しているので書店でこの本を見つけた瞬間に買わなければ！と乗せられて買ってしまった。 1にも2にも習慣と外部からの強制力が大事だという事は伝わった。 無能な怠け者と有能な怠け者。代表例のせいか、越えられない壁を感じてしまった…。苦笑2015/12/18
