目次
第1章 心が軽くなる「お金の話」(「幸せ」は、「物」ではなく、「幸せ」と思う「心」が決める。;喜ばれるために使われること―。それがお金の役割。;たそがれたラーメン屋さんでお金を使う。 ほか)
第2章 努力しないほうがラクになる「生き方の法則」(奪い合えば敵が増え、分け合えば味方が増える。;働くとは、「はたをラクにする」こと。;人に施す幸せを知る。人に喜ばれることが、自分の幸せ。 ほか)
第3章 幸せに満たされてしまう「感謝の方程式」(言葉は役立つ道具だが、傷つける武器でもある。;発した言葉のエネルギーは、自らに返ってくる。;「ありがとう」は、神の応援を得る言葉。 ほか)
著者等紹介
小林正観[コバヤシセイカン]
1948年東京都生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士。作家、コンセプター(基本概念提案者)、作詞家、歌手、デザイナー(SKPブランドオーナー)など幅広く活躍。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、旅行作家の傍ら心学などの研究を行った。「ものづくり」「人づくり」「宿づくり」「町づくり」などにもかかわる。2011年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もも
10
今の自分がいるのは周りの人や物のおかげ。自分の力だけでここまで来たと思わず、感謝して生きること。そう思ったら、一人で頑張って生きるんじゃないんだなと肩の荷が軽くなった気がする。2018/04/22
ひと
5
祝福神:うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ツイてる。自分の価値観を押しつけず、謙虚に、トイレ、流し、洗面所掃除を実践して、神様に応援してもらおうと思います。成功して、仕事を生み出してお金を配れるように。都会生活の経験を活かして、村おこしをしてみたいですね。原点に感謝して、恩返しできますように。ありがとう、ありがとう、ありがとう!!!2015/03/10
雪野きずな
4
再読4回目。昨日、「うれしい」を500回言っていた。「ありがとう」も何回か毎日言うようにしよう。2019/09/01
ガーズ☆
4
旅行中移動などの時に一気に読み終えました。自分自身に当てはまるお話が多く、気持ちを込めてありがとうを伝えて行こうと思いました。愚痴不満など、ついついこぼしてしまいがちですが、負の言葉はやめてプラスの言葉を発することができるジッセンジャーになりたいです!お金を大切に人を大切に。また読み返したい本が増えました。2015/01/08
のんぴろ
3
2014年2月発刊。図書館。お馴染み小林さん。ありがとう、嬉しい、幸せ、大好き、感謝している、ついてる、楽しいの祝福神を言葉にする。愚痴を聞いてくれる人だと周りの人から見込まれないこと。人格者になどならなくて良い。欲深い実践者「ジッセンジャー」になって、感謝し、喜ばれる存在になって、幸せになる。正しいあり方より、楽しいあり方。2016/07/24