出版社内容情報
株式会社SHKライン[カブシキガイシャエスエイチケイライン]
著・文・その他
内容説明
昭和43年8月10日、この日、日本の幹線輸送にひとつの革命が起こった。まだ、高速道路も整備されていなかった日本で、国内最大の長距離フェリーを就航させた男がいた。長距離フェリーが支えた日本の現代海運史、待望の出版!
目次
序章 大きく様変わりしている長距離フェリーの今
第1章 日本の海運、その夜明けと発展の道
第2章 入谷豊州の英断から始まった「阪九フェリー」
第3章 日韓を結ぶ外国航路「関釜フェリー」の誕生と挑戦
第4章 海のバイパス「新日本海フェリー」の誕生と挑戦
第5章 SHKライングループの母体、関光汽船
第6章 海の最先端を走る長距離フェリーの魅力
第7章 高速道路に負けるな!荒れ狂う時代の波
第8章 長距離フェリーの重要な社会的使命
終章 未来へ繋がるSHKライングループ