内容説明
みなを不幸にする「制度疲労を起こした仕組み」を変える、根本的な「問い」から逃げない、小さな「違和感」を見過ごさない、政治でもボランティアでもなく、「ビジネス」が社会を変える、海外で成功事例を作り、「リバース・イノベーション」を起こす。すべての仕事は「誰かの幸せ」のためにあり、社会を良くする唯一の方法は「ビジネス」であると説く医療業界最大の変革者の哲学と思考法、「世の中を変えていく」ための本質的ビジネス論!!
目次
第1章 日本を襲う「2030年問題」(日本に突きつけられた2つの危機;「2030年問題」とはなにか? ほか)
第2章 善意では、社会は1ミリも動かない(医療は「聖職者」の仕事なのか?;70万人もいる「潜在看護師」 ほか)
第3章 ドミノの「最初の1枚」を倒す(八王子で動き出した「新しい医療」;自分はお金を払ってでも「これ」を買うか? ほか)
第4章 「リバース・イノベーション」で社会を変える(なぜ医療の海外進出が必要なのか?;過去の自分を捨てる勇気 ほか)
終章 「経世済民」のために働く(小さな「違和感」を見過ごすな;世界中で巻き起こる「流砂現象」 ほか)
著者等紹介
北原茂実[キタハラシゲミ]
脳外科医、経営者。1953年、神奈川県生まれ。医療法人社団KNI(Kitahara Neurosurgical Institute)理事長。東京大学医学部を卒業後、同大学病院脳神経外科にて研修。1995年、東京都八王子市に北原脳神経外科病院(現・北原国際病院)を開設。現在は医療法人社団KNIとして八王子市内に4施設、宮城県東松島市に1施設を経営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dice-kn
yahiro
Kentaro
アゲ
ゆう