ブランド論―無形の差別化をつくる20の基本原則

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ブランド論―無形の差別化をつくる20の基本原則

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478027592
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

ブランド論確立の立役者、デービッド・アーカーの20年におよぶ研究成果をコンパクトに集約した一冊。数々の理論を“煮詰めた”ブランド論のエッセンシャルな決定版!

目次

第1部 基本―資産としてのブランド(ブランドは戦略を左右する資産である;ブランド資産には真の価値がある)
第2部 実践―ブランド・ビジョン(ブランド・ビジョンを生み出す;ブランド・パーソナリティでつながる;組織とその大いなる目標が差別化をもたらす;機能的便益を超えて;競合をイレレバントにする“マストハブ”;イノベーションをブランド化する;サブカテゴリーをフレーミングする)
第3部 活性―ブランド優位性(ブランド構築の着想をどこから得るか;顧客のスイートスポットに注目する;デジタル―ブランド構築の必須ツール;一貫性が勝利をもたらす;社内向けブランディングがカギとなる)
第4部 強化―ブランド・レレバンス(ブランド・レレバンスを脅かす三つの要因;ブランドに活気を与える!)
第5部 拡張―ブランド・ポートフォリオ(ブランドにはポートフォリオ戦略が必要;ブランド拡張も方向性を見極める)

著者等紹介

アーカー,デービッド・A.[アーカー,デービッドA.] [Aaker,David A.]
カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院名誉教授(マーケティング戦略論)。ブランドのコンサルティング会社プロフェット社副会長。ブランド論の第一人者として知られマーケティング・サイエンスの発展に著しく寄与したことに対して「ポール D.コンバース(Paul D.Converse)」賞を、またマーケティング戦略への業績に対して「ヴィジェイ・マハジャン(Vijay Mahajan)」賞を受賞

阿久津聡[アクツサトシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。一橋大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科修了。カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院MS(経営学修士)およびPh.D.(経営学博士)。カリフォルニア大学バークレー校研究員、一橋大学商学部専任講師などを経て、2010年より現職。専門は、マーケティング、消費者心理学、ブランド論、知識経営論、行動意思決定論、交渉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

89
ブランドマネジメントの大家、デービッド・アーカーによるブランド論。強いブランドを構築し、事業を成功へと導く◆消費する側としてブランドに関わることはあっても、供給する側としてブランドをみたことはない。ひとくちにブランドの構築といっても、ただブランドですよと言ってればいいわけではなく、そこにはこんなに理論的な考えであったり、戦略的な手法が用いられてるとは思いもしなかった。製品だけではない。人というのもブランドではないだろうか。対社内、対顧客。信頼されるブランドとして、自分の名前が挙げられるのは悪くない。2019/03/13

Miyoshi Hirotaka

35
ブランドはイノベーションを省略し、短期的な利益を得るためにあるのではない。イノベーションを自社のものとし、信頼性を向上させ、中身を伝える作業を楽にするという3つの可能性をもたらすものだ。即ち、未来の成功のための足場であり、その組織のために継続的な価値を生み出すものである。従い、ブランド構築は戦略であり、売り上げを伸ばすための戦術ではない。アルマーニはアパレル以外にも化粧品、リゾート、飲食へとブランドを拡張した。ブランドが抽象的な連想に基づいている場合、広い範囲まで拡張でき、組織に持続的成長がもたらされる。2016/02/01

壱萬弐仟縁

29
ブランドとは未来の成功のための足場。その組織のために継続的な価値を生み出す(表紙見返し)。コア・ビジョン・エレメント:最も訴求力を持つ違いを際立たせる2~5個。その他は、拡張ビジョン・エレメント(40頁)。競合ブランドが真似できないものは組織(71頁)。セブンとファミマは同じCVSでも相当違うだろうな。読むと、自治体のことに置き換えてブランド価値を出すには、移住者を引き付ける価値が重要と思われた。最大の課題はサブカテゴリーのマネジメント(133頁)。ブランド経験は、顧客関係の原点(144頁)。2016/02/01

T2y@

16
業務参考として。アーカー氏の過去著作ダイジェスト構成だが、初めて氏の著作に触れる立場としては、おいしいとこ取りでありがたし。 コアビジョン、社内ブランド推進体制と、財務資産から見たブランド価値の件が、ミドルレイヤー社員には武器になるナレッジ。2016/04/08

おくてつ

8
セッションの課題図書。時間がなくて、後半は斜め読みしかできなかったけど。 B2Bでも、マーケティング戦略の中では、ブランド戦略も持っていないといけないよなということは理解。2017/09/29

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