2014‐2015 世界のマネーは米国に向かう

電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり

2014‐2015 世界のマネーは米国に向かう

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478026021
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C0033

内容説明

空前のアメリカ投資ブームが始まる!?米国株、REIT、ETF、MLP、ハイイールド債。多様化するドル資産に注目!金融緩和縮小のダメージは限定的。

目次

第1章 世界最強の米国経済の復活(世界の金融市場に転機が到来した;なぜ今、米国復活なのか?;米国経済のリスク要因の検証)
第2章 本格上昇に転換したドル(ドル復活の構造要因;円と国債の暴落リスクは高まる)
第3章 世界を牽引する米国株式市場(なぜ、米国株式市場は上昇し続けるのか?;バフェットに学ぶ株式投資成功の方程式;配当成長戦略とは何か)
第4章 多様化するドル資産投資(米国には高利回り証券が多い;シェール革命で急成長するMLP)
第5章 米国復活でグローバル投資は大きく変わる(注目される新興国通貨投資;米国復活は日本株復活シナリオ)

著者等紹介

藤田勉[フジタツトム]
シティグループ証券株式会社取締役副会長。一橋大学大学院博士課程修了、経営法博士。北京大学日本研究センター特約研究員。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所客員研究員。慶應義塾大学「グローバル金融市場論」講師。2006~2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員、環境省環境金融行動原則起草委員会委員、早稲田大学商学部講師、第20回日本証券アナリスト大会実行委員会委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nkmr48

1
■「シェール革命で日本は再浮上する」で氏を知り、一昨年末投資計画を再考するに当たり購入。暫く積読状態だった。 ■2013年末の時点で①金融政策の違いに基づく更に高まる円安傾向、②米国一強の投資マーケット、③MLPを始めとするシェール投資の有望さに付いて解説。 ■流石に原油安による③の凋落に付いては予想外であったと思われるが、①②については円安は105円/USD→120円/USD(円▲14%安)、DJI+9%と正鵠射る。 ■過去のレポートを基にアナリストの論説の「組み立て方」を評価するのも一興。 ★★★★☆2015/06/15

スプライト

1
アメリカ経済の分析と、株式を始めとする各種資産の説明。アメリカ回復の理由などよく分かる。2013/12/21

deep家

0
QE3が終わると確かにお金は米国に「戻り」ますよね。受入先は米国株ですかね~やっぱし…2013/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7636411
  • ご注意事項