投資信託選びでいちばん知りたいこと （新版）

朝倉 智也【著】

ダイヤモンド社（2013/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 271p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478025901
• NDC分類 338.8
• Cコード C0033

内容説明

たった３つのポイントで「買ってはいけないファンド」「地味だけど良いファンド」がおもしろいほど見分けられる！資産運用の定番書が大幅リニューアルで再登場！世界Ｎｏ．１投信評価機関のトップが賢い資産運用の方法をわかりやすく解説。

目次

１　投資信託はそんなに甘くない（投資信託は本当に“バラ色の金融商品”か？；投資信託の“魅力”の裏にある意味１―「小額から始められる」　ほか）
２　投資信託選びの下準備（長期目標がないなら、投資信託に手を出してはいけない；目標利回りを知るための７つのステップ―資産形成タイプ　ほか）
３　投資信託はこう選ぶ！株式型編（国内株式型投信の選び方１―インデックスファンド；国内株式型投信の選び方２―アクティブファンド　ほか）
４　投資信託はこう選ぶ！債券型・バランス型編（国内債券型投信の選び方；先進国債券型投信の選び方　ほか）
５　購入後のチェックと売却（ポートフォリオ全体を把握する；６カ月ごとにチェックすべきこと　ほか）

著者等紹介

朝倉智也［アサクラトモヤ］
モーニングスター株式会社代表取締役社長。１９８９年慶應義塾大学卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、１９９５年米国イリノイ大学経営学修士号取得（ＭＢＡ）。その後ソフトバンク株式会社財務部にて資金調達・資産運用全般、子会社の設立および上場準備を担当。１９９８年、モーニングスター株式会社設立に参画し、米国モーニングスターでの勤務を経て、２００４年より現職。第三者の投信評価機関として、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hiro]

【図書館】（2013.9月初版）著者は投信評価会社モーニングスター代表の朝倉氏。 とりあえず投信の基礎的知識を理解し、投資対象を選ぶステージの人にとって最適な一冊。 モーニングスターwebサイトを活用し、投資対象を選んでいくステップを資産クラス別に具体的事例を持って説明していく。 ケーススタディにおいて、もう少し悩む事例を持ってきて欲しかった。いずれにしても良書で買うべき一冊。

2016/10/22

[mhsr]

国内株式、海外債権といったカテゴリーごとに具体的な選び方を提示している。読む価値はあると思う。

2018/05/30

[ミコ]

★★★★☆投資を始める前に、是非読んでおきたい一冊。何にどう投資したらよいか、きちんと考えて、計画的に始められる。

2021/06/01

[みんと]

資産運用のルールに従ってプロセスを踏むことが大切。 目標決め、投資タイプの割り出し、ポートフォリオを組む、投信を選ぶ、モニタリング、場合によって売却を検討、目標達成後は低リスクの金融商品に資産を移す。 総合的な視点から資産形成を考えるための入門書としては良いのではないかと思う。

2014/09/24

[Shun]

投資信託の選ぶポイントについて学んだ。実際に投信しながら本書を読み返してみたいと思う。

2021/03/21