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内容説明
ちょっとした言い方、言い回しによって、部下はやる気を出し自発的に動くようになることもあれば、逆にクサらせてしまうこともある。シーン別にどんな言い回しをしたらいいか、また困った部下に対しての効果的なひと言を、事例を交えて解説。
目次
序章 まずは、ポジティブ思考から始めよう
第1章 部下が話しやすくなる相槌の打ち方
第2章 部下の言いたいことを上手に引き出す聞き方
第3章 部下のプライドをくすぐる上手な褒め方
第4章 部下が気持ちよく動いてくれる頼み方
第5章 部下を立ち直らせる励まし方
第6章 部下にやる気と気づきを与える伝え方
第7章 部下が行動を改善してくれる効果的な叱り方
著者等紹介
吉田幸弘[ヨシダユキヒロ]
リフレッシュコミュニケーションズ代表。上司向けコーチ、コミュニケーションデザイナー、人材育成コンサルタント。1970年東京都生まれ。大学を卒業後、大手旅行代理店を経て学校法人、外資系専門商社、広告代理店の3社にて管理職を経験。外資系専門商社在籍時に2度の降格人事を経験。その後、コミュニケーションを学び、劇的に営業成績を改善し、再びマネージャーに。再昇格後は3年連続MVPに選ばれる。その後、コーチングなども学び、社外でもトレーナーとして活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
36
縁あって同じ組織で働いてることで、たまたま上司と部下という関係になっている。シンプルに考えるとそれだけに過ぎないのに、どうしてこの手の指南本が後をたたないのか。それは、上司と部下は主従関係だと、勘違いしている人が特に上司に多いからなのだろう。かつ、相手に対する敬意が不足してることと、人を動かす表現が下手くそすぎるというこもあるだろう。要するに人の上に立つための素養や資格に乏しく、人間としても未成熟ということに尽きる。いい歳ぶら下げた大人としては、本書の内容くらいはスマートにできているべきである。2018/11/17
ノリピー大尉
8
仕事の問題の大部分はコミュニケーション不足が原因。言葉がどれほど人の心を動かすかを知れば、チームのパフォーマンスももっと上がる。2017/04/01
*ふうか*
6
・オウム返しをする ・過去を持ち出さない ・否定しない この3点を大切に人と接していくことを心がける。 2020/02/12
majiro
4
よしこれで部下とのコミュニケーションはばっちりだああ〜、というわけにはさすがにいかないけれど、かいつまんで参考にして、改善怠りなく、大きな目標のための試金石とするのだあ〜。それと、この本を図書館で借りて読んだことは良かったんだけど、積読の類書にも手をつけるのだあ〜。2014/04/22
haru
3
★2/5 「一緒に考えてみよう」「一緒にやってみよう」のセリフが多くて、言い回しで解決できる範疇を超えているような。読みながら、どんだけやらなあかんねん、くそ〜!!と気が重くなったけど、自己成長のためと割り切って余裕持って頑張ろう。 そろそろさらりとオウム返しできるようになりたいな。2020/05/07