ゲームのルールを変えろ―ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

ゲームのルールを変えろ―ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月29日 01時21分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478024386
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C2034

内容説明

思いついたことの98%は実行せよ!マーケティング、営業、流通、採用・育成・評価…本物のリーダーは仕組みを変える。ネスレ日本100年で史上初の生き抜き日本人CEOが語る世界に通用する経営とは?

目次

序章 史上初、生き抜き日本人社長の誕生
第1章 マーケティングは経営そのものである―戦後モデルの終焉で求められるプロの経営
第2章 売れない商品を売ってこそ一人前―現場が教えてくれたイノベーションの真髄
第3章 撤退という決断を下すとき―ネスレに受け継がれる、他社を思いやる経営
第4章 批評の前に自分のアイデアを実行せよ―「キットカット」で実践した「Think Globally,Act Locally.」
第5章 ゲームのルールを変えろ―変革を起こすリーダーに必要なこと
第6章 採用・育成・評価で会社は決まる―ストーリーを共有、ただしコンセンサスは必要ない
第7章 危機のあるところに機会がある―義務を糧に遂げる成長
終章 本物のリーダーはリーダーをつくる

著者等紹介

高岡浩三[タカオカコウゾウ]
ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO。1983年、神戸大学経営学部を卒業。同年、ネスレ日本株式会社入社(営業本部東京支店)。各種ブランドマネジャー等を経て、ネスレコンフェクショナリー株式会社マーケティング本部長として「キットカット」受験生応援キャンペーンを成功させる。2005年、ネスレコンフェクショナリー株式会社代表取締役社長に就任。2010年、ネスレ日本株式会社代表取締役副社長飲料事業本部長として新しいネスカフェ・ビジネスモデルを提案・構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

110
「カレーにブイヨン」「キットカットで受験生応援」「ネスカフェアンバサダー」を次々とヒットさせ、異例の抜擢でネスレ日本の社長に就任した高岡社長の自伝。「思いきの98%はリサーチなしで実行する」話は大いに共感。特に、「自社の良さ」への気付きを社外から拾い上げるのがうまいと思った。カレーにブイヨンは、元々ハウス食品がカレーのレシピに書いていたことが発端だし、キットカットと受験生を結びつけたのは九州のスーパーの売場担当者だった。プロモーションでもTV CMよりもニュースになることを意識すべき、など参考になった。2014/07/02

luther0801

11
▼ネスレ日本前社長の一冊。リーダー論と経営論に焦点。▼グローバル企業の良さと、日本特有のローカル経営をハイブリッドに行い、キットカット(きっと勝つと)を受験のお守りにしたり、「ネスカフェアンバサダー」など、新たな仕掛けを行ってきた軌跡。一方で、日本では育たないと見た粉ミルク事業は大胆に撤退。▼「一番の失敗は、失敗から何も学ばないこと」▼評価する側は、期待値を明確にすること。失敗の責任を取るのがトップ。▼常に人と違うことをやる人材が必要。イノベーションは四六時中そのことを考えていなければ浮かんでこない。2016/07/08

コアラ太郎

10
思いついたことはまずは実行しろ。しかもコストをかけずにやることが大切だ。って言葉は、やる前から、躊躇している自分に奮い立たせるような言葉だ。ネスレのイノベーションはこんなところから出てきたんだと感じます。バリスタは私の家にもあり、いつの間にかネスレジャパンの戦略にかかっていました。2016/01/26

k

10
「失敗の定義とは何か。それはおそらく、失敗から何も学ばないことだ」キットカットや「アンバサダー」制度で新たな市場を開拓するネスレ日本のトップが語る仕組みづくり。常に自分が勝てる市場を作ることの大切さ。2013/12/24

Yohei

9
★★★☆☆ネスレ日本の社長がグローバル視点で日本経営を語った本。ゲイリー・ハメル氏のイノベーションのヒエラルキーから日本を考察。日本得意のオペレーション、製品やサービスのイノベーションは下層にあたり、競合に模倣され長期の競争優位は難しい。上層のビジネスモデル、産業構造、マネジメントをイノベーションすれば永続的な競争優位を獲得することができるため、日本は今後これらのを目指すべきとのコメント。『持続的競争優位を保つために常に製品技術向上を』との経営者コメントは、間違っていないが発想自体が狭いことがよくわかる。2014/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7338853
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。