アジア最強の経営を考える―世界を席巻する日中韓企業の戦い方

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アジア最強の経営を考える―世界を席巻する日中韓企業の戦い方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478022917
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

内容説明

ダイキン、サムスン、ファーウェイ、SMエンターテインメント、ユニ・チャーム、コマツ、レノボ、ハイアール、現代自動車、日立…日中韓の経営比較から構想するアジア発の経営モデル。

目次

序章 強さの本質―アジアの世紀にふさわしい経営モデルを構想する
第1章 リーダーシップ―アジア最強企業は衆議独裁型である
第2章 グローバル戦略―現地化戦略を基本とする
第3章 ステークホルダー―株主だけでなく多様な関係を重視する
第4章 イノベーション―累積模倣志向で、学習を追求する
第5章 人材マネジメント―内部人材の熱心な育成が強みに
終章 鼎談・アジアン・マネジメントの時代はすでに始まっている

著者等紹介

野中郁次郎[ノナカイクジロウ]
一橋大学名誉教授。1935年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造勤務の後、カリフォルニア大学(バークレー校)経営大学院にてPh.D取得。南山大学経営学部、防衛大学校、北陸先端科学技術大学院大学各教授を歴任。クレアモント大学ドラッカースクール名誉スカラー、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院ゼロックス知識学ファカルティフェロー、早稲田大学特命教授、富士通総研経済研究所理事長。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威で、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙で「世界で最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」に選ばれる

徐方啓[ジョホウケイ]
近畿大学経営イノベーション研究所所長兼経営学部教授。現在、Kindai Management Review編集長、South Asian Journal of Management編集委員、マカオ城市大学特別招聘教授、安徽工業大学客員教授を務める。1953年上海生まれ。1991年中国国家教育委員会(現教育部)の派遣で来日。前後、大阪工業大学、東海大学、東洋大学、一橋大学で研究員、日本教育大学院大学客員教授、江蘇工業大学教授を歴任

金顕哲[キムヒョンチョル]
ソウル大学国際大学院教授。1962年生まれ。ソウル大学経営学部、同大学院を卒業(MBA)。慶應義塾大学大学院経営管理研究科にてPh.D取得。ハーバード・ビジネススクール客員研究員、筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授などを歴任。韓国に帰国後はサムスン電子、現代自動車、SKテレコム、LG CNS、紀文食品などの経営顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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