学習優位の経営―日本企業はなぜ内部から変われるのか

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学習優位の経営―日本企業はなぜ内部から変われるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478002247
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

内容説明

本業こそ次世代成長の宝庫。次世代の成長の可能性は、それぞれの企業の内側に眠っている。それは、企業には事業を続けてきたそれぞれの歴史があり、そこで育まれたDNAが生きているからだ。自社のDNAのどの部分を残し、どの部分を捨てるか。この課題に、外資系コンサルティング会社で20年の経験を積んだ著者が、日本企業の現実に合った解を提示する。

目次

序章 今、なぜ成長か
第1章 スマート・リーンが拓く次世代成長
第2章 資産構造を組み替える
第3章 スマート・リーン経営のダイナミズム
第4章 成長を駆動する組織要件
第5章 組織のメビウス運動
第6章 組織の慣性を打破する
第7章 企業進化の実践
第8章 日本企業復活に向けて

著者等紹介

名和高司[ナワタカシ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター。東京大学法学部卒業、ハーバード経営大学院修了。三菱商事を経て、マッキンゼー入社。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、情報・通信、自動車・家電、エネルギー・インフラなど、幅広いハイテク・サービス分野で、成長戦略や異業種アライアンス、経営変革に取り組んでいる。2010年春、一橋大学国際企業戦略研究科教授に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Qucchi

3
継続的にイノベーションを起こせる経営を行うため、顧客メリットが高く、かつ、低コストで解決策を提供できる仕組み作り(スマート・リーン戦略と標榜)について書かれている一冊。 顧客起点で顧客の課題を把握し、自社起点で自社のDNA(全社観点での強み)を明確にする。それにより、自社が解決策を提供可能であり、かつ、課題が大きい箇所を明らかにして解決策を作り込む。解決策は低コストで提供できるように、外部パートナーの利用も含めてバリューチェーン全体を磨きこむ。 プロダクト作りとプロセス上の共通点が多く、学びが多かった。2022/03/06

Go Extreme

2
今、なぜ成長か: 二兎老いの戦略の限界 非デジタル思考 足腰を鍛え、挑戦しょ スマート・リーンが拓く次世代成長: ポーターモデルの限界 イノベーションのじれんな 資産構造を組み替える: 日本企業の三重苦 分解から再編集へ 資産の三層構造 答えは足元にある スマート・リーン経営のダイナミズム: リクルートの拡業パターン 進化のメビウス 成長を駆動する組織要件: 組織運動のトポロジー 4つの見えざる資産 組織のメビウス運動: 学習と脱学習の好循環 組織の慣性を打破する 企業進化の実践 日本企業復活に向けて2022/07/19

Okada Kana

1
顧客の潜在需要の読み解きで考え出した商品に、スマート化(価値)、リーン化(コスト)のメリハリある経営レベルでの決断力が必要である。 自社の見えざる資産をI一度見直し、資産の有効活用をすることで成長し続けられる。2016/01/25

koji

1
「スマート・リーン」、「共創・協創・競争」、「イノベーションの<4+1>BOX」、「つなぎとゆらぎ」、「メビウス運動」等日本型経営モデルのアイデアが満載です。本書の締めくくり(258頁)で、マネジメントのイノベーション化が指摘されています。Shrinkだけでなく、成長モデルを描くこと。マッキンゼー流で文章がきれいすぎるので、現実に落とし込むインタプリテーションいかにを磨くか。困難さも痛感しました。2010/03/19

川上 大樹

0
すごい濃い本。むずい。。2016/08/26

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