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広報・PR効果は本当に測れないのか?―PR先進国の評価モデルに学ぶ広報の効果測定

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478000359
  • NDC分類 674
  • Cコード C2034

出版社内容情報

広報・PR活動の最大の課題、「効果測定」を考える

内容説明

「企業の広報部門が日頃抱えている悩み」のトップは、毎回2位以下を大きく引き離して、「広報活動の効果測定が難しいこと」である(経済広報センター調べ)。広報・PRが重要な経営機能として期待されるなか、戦略的な活動を支える「活動の評価」「効果測定」は、もはや避けては通れない課題である。本書では、PR活動の先進国である欧米の議論と評価モデルを一挙に紹介。「報道分析だけで充分なのか?」「実用的な評価モデルはあるのか?」といった実務担当者の悩みに答え、広報・PRの基本理念を再確認している。

目次

第1章 PRとは何か―PR実務の原則
第2章 PRの評価とは何か―PRの評価とコミュニケーション心理学
第3章 なぜPR評価は普及しないのか―実務家の意識
第4章 調査とPR評価―情報の収集と分析
第5章 実践のための評価モデル―評価の体系とプロセス
第6章 報道分析のポイント―メディア評価システムの開発
第7章 ケーススタディ―評価の実際
第8章 何を目指すのか―目標と目標設定
第9章 PR評価の今後―将来の発展

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シロクマとーちゃん

2
広報のいろいろな実戦モデルを紹介した本。特に効果の評価の重要性を繰り返し述べている。しかし、評価するための方法論については、未だ決定打がないようで、最後まで読んでも、すっきりしない本ではある。2017/10/29

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