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これからの地方自治の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474069503
  • NDC分類 318
  • Cコード C2031

出版社内容情報

自治体職員や学生が、自治体の仕事や人口減少・ICTの活用など自治体を取り巻く今日的なテーマを切り口として、「地方自治」の理念や意義、仕組みを学べる。

〇学生や自治体職員、自治体議員などの地方自治の入門書として最適。

〇地方自治のしくみについて、非常にわかりやすく解説。

〇自治体の仕事と地方自治の理念の関係性がわかる。

〇人口減少や少子高齢化など、これからの地方自治が抱える課題がつかめる。

内容説明

「地方自治」を、根っこから論じる。地方自治の現場は実際にどうなっているのか。どういう問題が起こっているのか。地方自治の初学者、自治体職員、地域と自治体に関心を持つすべての人に。

目次

第1章 くらしに身近な自治体の活動
第2章 憲法が保障する地方自治
第3章 自治体の仕組み
第4章 変化に対応する自治体行政
第5章 住民参加と地方自治
第6章 共生社会に向けた住民自治の可能性

著者等紹介

大森彌[オオモリワタル]
東京大学名誉教授。1940年、旧東京市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。東京大学教授、東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長、千葉大学教授、放送大学大学院客員教授を歴任。専門は行政学・地方自治論。地方分権推進委員会専門委員・くらしづくり部会長、自治体学会代表運営委員、日本行政学会理事長、特別区制度調査会会長、都道府県議会制度研究会座長、社会保障審議会会長・同介護給付費分科会会長、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長などを歴任。現在、「NPO法人地域ケア政策ネットワーク」代表理事など

大杉覚[オオスギサトル]
首都大学東京法学部教授。1964年、横浜市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。成城大学法学部専任講師、東京都立大学法学部助教授を経て、現在に至る。専門は、行政学・地方自治論。自治大学校講師、世田谷区せたがや自治政策研究所所長、その他国、自治体の審議会・研究会の委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べんぞう

1
地方自治に関する文章を書く必要があって読んだ本。平易な表現で網羅的に書かれている。特に地自法や地方財政制度など複雑で理解し難いことが多いと思われるが,地方自治に関わる者であれば,手元においていつでも参照できるようにしておけばよいだろう。単なる制度の説明にとどまらず将来的な課題にも触れられているところがよかった。2022/06/23

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