Fueisha Shinsho
日本の省エネ活動から見た電力供給・需要システム改革

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  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784434181177
  • NDC分類 543
  • Cコード C2054

内容説明

世間で言われているほど、電力供給側・電力需要側いずれも省エネ活動は進んでいない―両者それぞれ約10%のエネルギー削減が可能で、金銭に換算すると年間約3.3~3.4兆円の削減が可能である!

目次

第1章 電力システム改革―エネルギー供給側・電力供給システム改革(電力改革の工程表;電力会社の体質改善;商用周波数統一と広域系統連系 ほか)
第2章 需要者側の省エネ活動の改革―エネルギー需要者側システム改革:1(大企業の省エネ活動は、活発か?;PDCAサイクルと省エネ計測;各種設計/施工図書の省エネ配慮 ほか)
第3章 具体的省エネ対策―エネルギー需要者側システム改革:2(CO・GE(コ・ジェネ)
DCSとBEMS
ESCO事業 ほか)

著者等紹介

山本東平[ヤマモトトウヘイ]
兵庫県神戸市出身。早稲田大学卒業。大阪大学基礎工学部助手(現:助教)制御工学。民間企業に転籍。有限会社山本エンジニアリング設立代表。業務経歴:省エネ関係(二十数年)、一般財団法人省エネセンター、東京都環境局、NEDO、民間コンサル業者数社。国家資格:技術士(電気・電子部門)、エネルギー管理士、労働安全コンサルタント、第二種電気主任技術者(受験取得)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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