内容説明
維新を駆け抜けた志士たちの証言で浮かび上がる人間坂本龍馬の日本人たる生き方。
目次
第1章 龍馬の評判(勝海舟の龍馬評―冒しがたい威権があって、よい男だった;西郷隆盛の龍馬評―龍馬の度量や到底測るべからず ほか)
第2章 龍馬の恋(初恋の人 平井加尾;純愛の人 千葉佐那 ほか)
第3章 龍馬遭難の真相(寺田屋遭難事件;近江屋遭難事件)
第4章 伝説のことば(手紙・史料より;『英将秘訣』より)
著者等紹介
北影雄幸[キタカゲユウコウ]
東京都新宿区出身。昭和46年、早稲田大学卒業。若き頃より短歌の道を志して、日本語の美しさを学び、『歌集・孤影』を上梓する。平成年代に入り、“男の生きざま”をテーマに、武士道と軍人精神の究明に傾倒し、関連書籍の出版を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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