目次
第1部 分権的組織の管理(事業評価に残余利益指標を用いる効果―社内事業組織と社外事業組織との比較;事業部と分社へのモニタリングシステムが財務業績に与える影響;子会社への出資と管理主体の関係が財務業績に与える影響;NECの自律的組織と全体統合のためのマネジメントコントロール(事例研究)
日本企業のEVAタイプの事業評価)
第2部 企業間システム(企業間システムの戦略と管理会計;自製・外注意思決定の再検討;変貌するアウトソーシング;フランチャイズチェーンと事業部制組織との比較―ロイヤルティと本部費配賦の役割;グループ企業間のシェアードサービス;M&A及び提携の目的・効果の関係)
著者等紹介
門田安弘[モンデンヤスヒロ]
専門分野は管理会計学、生産管理論、経営財務論、企業経済学。現職、目白大学経営学部教授経営学部長。筑波大学名誉教授。学術博士(筑波大学)
浜田和樹[ハマダカズキ]
専門分野は管理会計学、経営分析論、オペレーションズ・リサーチ。現職、西南学院大学商学部教授、商学部長(2005年6月まで)。博士(経営工学)(筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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