出版社内容情報
製品原価低減目標をTP展開して必要な生産体質の改革・改善施策を明確にし、その個別成果を常時把握して目標達成に即応し、利益創出額を算定するIT経営の手順と豊富な実践記録。
内容説明
本書は、1985年~2003年に総合生産性優秀賞(TP賞)を受賞した83の企業、事業本部、事業部、生産部門、製造部門、工場、製作所、事業所、企業グループ(延べ214事業所)の実施状況報告書を調査研究の対象資料として、原価低減の実践を記録したものである。
目次
第1章 TPマネジメントの概要
第2章 経営目標の設定
第3章 製品原価低減目標を重点部分に展開
第4章 施策の選定
第5章 製造原価低減額の計算
第6章 製造原価低減額の管理
第7章 活動の成果
著者等紹介
秋庭雅夫[アキバマサオ]
昭和29年早稲田大学大学院工学研究科修士課程修了。東京理科大学経営学部講師(非常勤)。東京工業大学名誉教授。工学博士
井岡大度[イノオカトモノリ]
昭和61年東京理科大学大学院理工学研究科博士課程退学。国士舘大学政経学部助教授
山下裕企[ヤマシタヒロキ]
平成5年東京理科大学大学院工学研究科博士後期課程満期退学。東京理科大学経営学部助教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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