出版社内容情報
日本、ASEAN5か国と東アジア諸国の法制度、会計・監査制度、金融市場等に関する包括的な情報を提供。
三和裕美子[ミワユミコ]
内容説明
わが国のコーポレート・ガバナンス改革の現状と課題について述べ、ASEAN6ヵ国と東アジア諸国のコーポレート・ガバナンスに関する法制度、会計・監査制度、金融市場などに関する包括的な情報を提供。アジアの市場統合が進む中、コーポレート・ガバナンスの向かう方向性を考える。
目次
第1章 コーポレート・ガバナンス国際比較研究の意義
第2章 日本のコーポレート・ガバナンス改革の現状と課題―経営現場の視点で問題の底流を考える
第3章 韓国のコーポレート・ガバナンス
第4章 中華人民共和国のコーポレート・ガバナンス
第5章 台湾のコーポレート・ガバナンス
第6章 シンガポールのコーポレート・ガバナンス
第7章 タイのコーポレート・ガバナンス
第8章 マレーシアのコーポレート・ガバナンス
第9章 ベトナムのコーポレート・ガバナンス
第10章 インドネシアのコーポレート・ガバナンス
著者等紹介
三和裕美子[ミワユミコ]
明治大学商学部教授。博士(商学)。大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程単位取得退学。ミシガン大学客員教授(2006年~2008年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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