目次
第１部 古典的証券理論（証券理論の源流；証券価値の増殖；組織的な市場；効率性の複合仮説）
第２部 効率的市場の証券理論（ファンダメンタルズ；ポートフォリオ；デリバティブ；構造モデル）
第３部 非効率的市場の証券理論（ゲームの理論；マーケット・マイクロストラクチャー；行動ファイナンス；太い尾とフラクタル；レギュラシオン学派とクラッシュ）
著者等紹介
佐藤猛［サトウタケシ］
日本大学商学部教授。職歴：東京証券取引所（１９７２‐１９９６）。この間、パリ証券取引所にて研修。日本大学商学部（１９９７‐現在）。この間、ナント・オデンシア（フランス）にて在外研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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KAZOO
81
証券理論のエッセンスが詰まっている感じです。証券理論の源流から始まり、フィッシャーやケインズなどあるいはヴェブレン、シュンペーターまでが入っていて、新しいところでは、ゲーム理論、行動ファイナンスなどまで入っています。ただ数式で書かれているエッセンスのような感じがするのでちょっと初学者には難しい感じがしました。2016/08/26
