出版社内容情報
これからの日本経済を歴史から学ぶための書。
内容説明
本書は、幕藩体制成立期から戦後復興期までの、ほぼ400年間にわたる日本経済の歩みを概観し、21世紀に向けての日本経済の課題が何であるかを考えようとするものである。
目次
第1章 幕藩体制の成立
第2章 幕藩体制の解体
第3章 資本主義経済の成立
第4章 産業革命の展開
第5章 両大戦間期の日本経済
第6章 戦時から戦後へ
著者等紹介
老川慶喜[オイカワヨシノブ]
1950年埼玉県生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。関東学園大学経済学部講師・助教授、帝京大学経済学部助教授を経て現在、立教大学経済学部教授、経済学博士
仁木良和[ニキヨシカズ]
1951年岡山県生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学。東京都立大学経済学部助手を経て現在、立教大学経済学部非常勤講師
渡辺恵一[ワタナベケイイチ]
1964年東京都生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程後期課程単位取得退学。立教大学経済学部助手を経て現在、鹿児島大学法文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。