目次
第1部 スキーマ療法―理論と技法の最前線(スキーマ療法―歴史と現状とこれから;スキーマ、コーピングスタイル、そしてモード;中核的感情欲求モデルの新たな展開;スキーマ療法におけるケース概念化について;スキーマ療法で用いるさまざまな技法;スキーマ療法における喜びと遊びの役割)
第2部 マインドフルネス・ACTとスキーマ療法の統合(スキーマ療法、マインドフルネス、そしてACT;スキーマ療法におけるマインドフルネスとアクセプタンスの重要な役割;ヘルシーアダルトモードの強化のためのマインドフルネスとACTの活用)
第3部 カップルやセラピスト自身のためのスキーマ療法(カップルのためのスキーマ療法;セラピストのセルフケアにも活かす治療的再養育法)
第4部 司法領域におけるスキーマ療法(司法領域におけるスキーマ療法;司法領域における多職種協同によるスキーマ療法の実践;オランダの触法精神科センターにおけるスキーマ療法の実践)
著者等紹介
伊藤絵美[イトウエミ]
1996年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長、千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授、博士(社会学)、臨床心理士、精神保健福祉士
吉村由未[ヨシムラユミ]
2004年立教大学大学院文学研究科心理学専攻臨床心理学コース博士課程前期課程修了。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィスシニアCBTセラピスト、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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