あいまいな喪失とトラウマからの回復―家族とコミュニティのレジリエンス

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414414592
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

悲惨な非日常やありふれた日常において出会うあいまいな喪失の治療と援助に携わる専門家に向けて書かれた包括的なガイド

はじめに――喪失とあいまいさ
 
 第?T部 あいまいな喪失の理論の構築
第1章 心の家族
  
第2章 トラウマとストレス
  
第3章 レジリエンスと健康

 第?U部 あいまいな喪失の治療・援助の目標
第4章 意味を見つける
  
第5章 支配感を調節する
  
第6章 アイデンティティーの再構築
  
第7章 両価的な感情を正常なものと見なす
  
第8章 新しい愛着の形を見つける
  
第9章 希望を見出す
  
エピローグ セラピスト自身について

【著者紹介】
Pouline Boss|ミネソタ大学名誉教授

内容説明

“行方不明”“認知症”など家族の「あいまいな喪失」にどのように向き合えるのか。「あいまいな喪失」研究の第一人者であるボス博士は、喪失に耐えることのできる個人と家族、コミュニティのレジリエンス(回復力)を育てることが不可欠であると提言する。

目次

第1部 あいまいな喪失の理論の構築(心の家族;トラウマとストレス;レジリエンスと健康)
第2部 あいまいな喪失の治療・援助の目標(意味を見つける;支配感を調節する;アイデンティティーの再構築;両価的な感情を正常なものと見なす;新しい愛着の形を見つける;希望を見出す)

著者等紹介

ボス,ポーリン[ボス,ポーリン] [Boss,Pauline]
ミネソタ大学名誉教授。ミネソタ州セントポール市個人開業家族療法家

中島聡美[ナカジマサトミ]
1965年生まれ。1989年筑波大学医学専門学群卒業。1993年筑波大学大学院医学研究科環境生態系専攻博士課程修了。現在、(独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部犯罪被害者等支援研究室長

石井千賀子[イシイチカコ]
1946年生まれ。1969年青山学院大学卒業。1993年Butler大学大学院夫婦・家族療法専攻修士課程修了。現在、家族療法スーパーヴァイザー、TELLカウンセリング、家族療法家、ルーテル学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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huchang

2
支援のための引き出しの数と質の両方が担保されていることがカギになるのかな、という理解。これは相手の引き出しの量と質を冷静に見極めることが含まれているわけで、お互いの力をかなり動員する必死の作業になるわなぁと感じ入る。私が尊敬する先生の「あれかこれかじゃないの。あれもこれもなの」という言葉をあの手この手で言い換えているのを感じ、いろんな道を知るために、たぶんこれ生涯勉強やなぁと改めて思った次第。2021/05/14

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