学校現場で使えるカウンセリング・テクニック〈上〉育てるカウンセリング編・11の法則

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学校現場で使えるカウンセリング・テクニック〈上〉育てるカウンセリング編・11の法則

  • 諸富 祥彦【著】
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  • 誠信書房(1999/04発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784414403442
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C1011

内容説明

『育てるカウンセリング』のアイディアを生かし、構成的グループ・エンカウンター、アドラー心理学、自己主張訓練、フォーカシング、トランスパーソナル心理学などの技法を駆使して、学級づくりや道徳、特別活動、総合的な学習の時間における具体的な実践方法をわかりやすく解説する。

目次

第1部 日常の教育実践における「育てるカウンセリング」―基礎編(哲学を持て―どんな子どもに育てたいのか、そのイメージを明確にせよ;子どもが「弱音」を吐ける教師‐生徒関係を築け―ロジャーズの三条件で、子どもが安心して助けを求められる関係をつくれ;安心して自分を語れる子ども同士の関係をつくれ―「聴きあい活動」により、お互いの違いを尊重し耳を傾けあう態度を育てよ;継続的なカリキュラムとして「心を育てる」時間を確保せよ―「道徳」「ホームルーム」「総合的な学習」を柱に心の教育を組み立てよ;「自己決定」「自己責任」をキーコンセプトにクラスを経営せよ―アドラー心理学を学級経営に活かせ(その1)
すべての子どもが「貢献感」と「存在意義」を感じることのできるクラスをつくれ―アドラー心理学を学級経営に活かせ(その2))
第2部 日常の教育実践における「育てるカウンセリング」―各論編(自分の「心を整理する」機会を設けよ―フォーカシングで心のメッセージを聴く;子どもに深い「自己肯定感」を育てよ―構成的グループ・エンカウンターで「自分を好きな子ども」に育てる;子どもの人間関係能力を鍛えよ―自己主張訓練で人間関係のスキルを磨け;子どもに「生きる意味」と「いのちのつながり」を実感させよ―フランクル心理学、トランスパーソナル心理学で子どものストレスを癒せ;仲間を援助する生徒を育て、校内の意識を高めよ―ピアヘルピングを活用する)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

riviere(りびえーる)

15
かなりの期間積読だったけど本日読了。話し言葉風に書かれており、またたく間に読める(それなら積読しないで読めばよかったのに)。治療的なカウンセリングよりも予防的で育てるカウンセリングを提唱している。20年前に書かれた本なのに内容は今の学校現場にピッタリ。教室で騒ぐ子への行動療法的対応やフォーカシング、アドラー心理学の応用など、時代がこの本に合うようになってきたのかという感じ。下巻へ。2019/09/11

みるきー

6
・授業にもカウンセリング要素を入れるというのが、新しい発送だった。教師-生徒、生徒-生徒のカウンセリングを効果的に導入して、子どもたちがどのように変容してほしいかの「ねらい」に迫っていく。 ・子どもと接する時に感じるものの重要性に気がついた。その子が抱える気持ち、問題に寄り添っていける教員でありたい ・どんな子どもに育って欲しいかを自分の中で、学校の中で、まずは明確にする。そのためにどんな指導が必要かを考える必要がある 2019/08/13

かしこ

2
中学生に聞いた「死にたくなる時っていつ?」にみんなが「お母さんと話した後」っていうのが……どの親もつらいね2019/07/02

にくきゅー

1
同調圧力って言葉はなかなか暴力的だよなぁ。同調圧力を生み出す文化を理解し、必要に応じて判断、行動し、かつ、自分自身がその圧力を生み出していないかを点検できるメタ認知力をもった人を育てたい。学級の組織としてのチカラと同調圧力は表裏一体だと思う。2017/10/15

nacky

1
思ったよりも内容が実践的で役だった。購入を検討中。

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