心理療法におけることばの使い方―つながりをつくるために

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414402858
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、心理療法におけることばの使い方を示すものです。実存的で、しかも対人関係的な意味においてよりよい心理療法を行うためには、どのように患者に語りかけたらよいのかを解説するとともに、著者が“行為の(行いを為す)”(performative)と名づけた臨床的なことばの使用法を紹介します。

目次

不在に語りかける
第1部 共感のことば(他者を見出す;気持ちをなぞる語りかけ;簡潔な共感的語りかけ;複雑な共感的語りかけ;話題を拡げる語りかけ)
第2部 対人関係のことば(対人関係を上手に扱う;投げかけ的語りかけ;思い込みに対抗する語りかけ;投影に対抗する語りかけ)
第3部 行為のことば(理想と自己;自己を守る)
第4部 ことばの使い方の実際(事例研究)

著者等紹介

ヘイヴンズ,レストン[ヘイヴンズ,レストン][Havens,Leston]
1924年生まれ。長らくハーバード大学医学部精神科教授の職にあり、幅広く研究および臨床に携わってきた。心理療法に関しては、クライエント中心療法から精神分析、さらには認知療法や家族療法に至るまで幅広い領域を視野に入れた統合的な理論化をしている

下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1983年東京大学大学院博士課程中退(臨床心理学専攻)。現在、東京大学大学院教育学研究科教育心理学コース助教授、博士(教育学)、臨床心理士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たかね@心理学

3
会話を上達させるにはこの「小説」を読む方がまったく良い。 患者には諺を利用すると良い、なんて極めて限定的な示唆だな。さすが力動派。 昔はこの本をありがたがって定価購入したが、読む頃には教科書から小説に変わっていた。2015/07/10

south

1
ワクテルの方が個人的にはお気に入り。「不思議ではありません」という言い回しはかなり使えるなあ〜。2015/02/15

くままー

1
「共感」「傾聴」ということばを耳にするとき、そのことばの真の意味を表すようなことばを心理療法の中で自分は用いる事が出来ているのだろうかと疑問に思うことが良くある。そんな時に読むことをオススメしたい。2011/08/11

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