出版社内容情報
◇ 解 説 ◇
本書では心理療法の訓練生が直面するさまざまな局面にどう対処すべきかをやさしく説く。記述は,一般的な治療過程からコンサルテーション,共同治療,危機介入,守秘義務まで広範囲にわたり,示唆に富んだ初心者必携の書といえる。
◇ 目 次 ◇
第1部 心理療法を始めるにあたって
1 初心者の期待
2 専門家としての職業的責任
第2部 初回面接と見立て
3 準備
4 初回面接
5 コンサルテーション
6 スタッフ会議への報告
第3部 心理療法の過程
7 治療の開始:フィードバックと契約
8 治療セッションの進め方
9 より高度な治療技法
10 危機的状況にあるクライエント
11 終結
12 記録をとる
第4部 他の治療形態への応用
13 共同治療
14 子どもと家族
15 終わりに:技術の向上
内容説明
第1部 心理療法を始めるにあたって;第2部 初回面接と見立て(初回面接;コンサルテーション;スタッフ会議への報告);第3部 心理療法の過程(治療の開始:フィードバックと契約;治療セッションの進め方;より高度な治療技法;危機的状況にあるクライエント;終結;記録をとる);第4部 他の治療形態への応用(共同治療;子どもと家族;終わりに―技術の向上)
目次
87.1.10