教育心理学の新しいかたち

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414301588
  • NDC分類 140
  • Cコード C1311

目次

序論(教育心理学の新しいかたち―研究としての実践)
第1部 実践の主体となる(ミニスクールとしての学習塾;大学を地域の学習リソースに―研究者が企画・実施する実践型アプローチ;スクールカウンセラーという立場から学校教育にかかわる―外部の人間が教育実践に加わる意義と難しさ)
第2部 実践をともに創る(学校/学級文化の生成と学習―学校機能の分析;学校現場と臨床心理学のコラボレーションを目指して―学級風土コンサルテーションの試みから;実践研究をめぐって僕の周囲でこの12年間に起こったこと)
第3部 実践を探究する(実践を領る―「実践に向かう研究」のために;活動と物語―教育実践の事例研究を通して;実践研究における理論の探究―実践の改善プロセスにおける研究とは)

著者等紹介

鹿毛雅治[カゲマサハル]
1964年横浜市に生まれる。1986年横浜国立大学教育学部卒業。1991年慶応義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻博士課程修了。慶応義塾大学教職課程センター助教授、博士(教育学)(専攻は教育心理学)
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