出版社内容情報
脳の健康を維持するカギは「過去の記憶」が握っていた!
16万人の脳画像を見てきた著者が、いつでもどこでもすぐにできる「回想脳ワーク」の方法を紹介。ストレス解消し、生涯健康脳で生きる実践ヒント。
内容説明
「未来」を思い悩むより「過去」を思い出すことで脳は元気になる!16万人の脳画像を見てきた脳医学者が実証!記憶×知的好奇心・運動・コミュニケーションで楽しみながら脳を刺激する方法。
目次
1章 脳を健康にするヒントは「過去」にある!―最新脳医学でわかった!「回想」の驚きの効果(「懐かしさ」が脳にいいことがわかってきた;医療や介護でも応用されている「懐かしさ」の持つ力 ほか)
2章 脳を喜ばせる「頭」の使い方―「記憶」×「知的好奇心」(知的好奇心が若々しい脳と体をつくる;家―住んでいた家を振り返る ほか)
3章 「体」を動かせば脳は元気になる!―「記憶」×「運動」(「運動」と「回想」の相乗効果;学校―懐かしの校舎を訪ねる ほか)
4章 「人とのつながり」で脳がよみがえる―「記憶」×「コミュニケーション」(「アフターコロナ」こそ、人とのつながりが大切;同窓会―みんなで学生時代の思い出を振り返る ほか)
5章 「回想脳」が生きる力を引き出す―脳の健康と「幸せ」の関係(「今」もやがては「過去」になる;未来の自分のために日記をつける ほか)
著者等紹介
瀧靖之[タキヤスユキ]
東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長。MRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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