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図説 坂本龍馬の足跡―地図とあらすじで読み解く!

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784413109420
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

幕末の龍馬の目には日本、そして世界はどう見えていたのか―龍馬が描いた“理想国家”の姿が一目でわかる。

目次

第1章 龍馬の青春(龍馬誕生―土佐に産声をあげた維新の英雄の意外な少年時代;坂本家の人々―坂本家に伝わる明智光秀後裔伝説の真偽 ほか)
第2章 勝海舟との出会い(勝海舟に弟子入り―開明的な人物との出会いが龍馬の人生を決定づける;神戸海軍操練所―「天下の海軍」設立に向け、東奔西走の日々 ほか)
第3章 薩長同盟への奔走(禁門の変と第一次幕長戦―京都から追放された長州藩の暴走;神戸海軍操練所の解散―神戸を追われた龍馬の潜伏生活がはじまる ほか)
第4章 大政奉還に向けて(海援隊の結成―土佐藩・後藤象二郎の後ろ盾で、経営難の亀山社中が生まれ変わる;いろは丸事件―瀬戸内海での沈没事故も龍馬の巧みな交渉で多額な賠償金を勝ち取る ほか)
終章 龍馬暗殺の一部始終(龍馬暗殺―近江屋にて謎の十津川郷士に襲われ命を落す;龍馬暗殺の謎(実行犯は誰か、はたして黒幕はいたのか;龍馬暗殺を指示した謎の黒幕を追う) ほか)

著者等紹介

木村幸比古[キムラサチヒコ]
1948年、京都市生まれ。國學院大學文学部卒(近世思想史)。現在、霊山歴史館学芸課長、岩倉具視対岳文庫長。幕末維新史に関する評論を多数執筆。1991年、維新史の研究と博物館活動で文部大臣表彰、2001年、生涯学習推進で京都市教育功労者表彰を受ける。NHK大河ドラマ『龍馬伝』展示委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。