出版社内容情報
領土、地形、産業から、その「場所」で起きた世界史上の大事件まで重要ポイントを完全整理。
スペイン語が公用語の国が多い南米で、なぜブラジルだけがポルトガル語圏? 東欧の旧共産国がバルト海からアドリア海まで一直線でつながっているのは?本書では、領土、地形、産業から、その「場所」で起きた世界史上の大事件まで重要ポイントを完全整理。世界史と世界地理のポイントが楽しく身につく大人の新入門書!
【著者紹介】
歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
内容説明
領土、地形、文化、産業から、その「場所」で起きた世界史上の大事件まで、重要ポイントを完全整理。現在の世界情勢を正しく理解するうえで欠かせないトピックも満載!大人がおさえておきたい歴史と地理の知識が、サクサク頭に入る最強レッスン!
目次
1章 世界史の流れ―大事なポイントがつかめる「20枚の地図」とは?(文明のはじまり―悠久なる大河に育まれた「世界四大文明」の実像;古代ギリシャ―エーゲ海をめぐる繁栄と戦いの激動史 ほか)
2章 アジア・オセアニア(大韓民国―北緯38度線を挟んだ「分断国家」が誕生するまで;朝鮮民主主義人民共和国―国際的孤立を深める朝鮮半島のもう一つの国 ほか)
3章 ヨーロッパ(アイルランド―隣国イギリスとの関係が、この国の運命を決定づけた;イタリア共和国―ローマ帝国、ルネサンス…地中海に囲まれた半島に遺る歴史の痕跡 ほか)
4章 中東・アフリカ(アラブ首長国連邦―7つの首長国から成る連邦国家誕生の経緯;イスラエル―「聖地」をめぐる根深い対立の原点 ほか)
5章 南・北アメリカ(アメリカ合衆国―「新大陸」の植民地はいかにして世界一の超大国となったか;カナダ―エリザベス2世を元首とする連邦国家誕生の経緯 ほか)