出版社内容情報
ちょっと言い方を変えるだけで、子どもは変わります。集中力・聞く力が身につく!いま話題の「アドラー心理学」の子育て実践法。
「何度言ったらわかるの?」「ちゃんと人の話を聞きなさい」が口ぐせになっていませんか? ちょっと言い方を変えるだけで、子どもは変わります。集中力・聞く力が身につく!いま話題の「アドラー心理学」の子育て実践法。
【著者紹介】
心理セラピスト。1941年東京生まれ。東京学芸大卒。元日本アドラー心理学会評議員。アドラー心理学を取り入れた子育て論や子どもへの対処法が好評。
内容説明
いま話題の「アドラー心理学」の子育て!集中力がつく!「聞く力」が身につく!ちょっと言い方を変えるだけで、子どもは変わります。
目次
序章 「話を聞ける子」と「話を聞かない子」の意外な違い―集中力とやる気を引き出すアドラー式伝え方とは(黙って言うことを聞く子を「いい子」と思っていませんか;伸びるのは「話す子」より「聞く子」 ほか)
第1章 「聞く力」をつけると、子どもは必ず伸びる7つの理由―対人関係の基本はここから始まる(人の話に興味を持ちつづける「集中力」が身につく;わがままではない、ホンモノの「自己主張」ができる ほか)
第2章 聞く気を失わせるこんな“ひと言”言ってませんか?―YOU(あなた)メッセージから、I(私)メッセージへ(「ダメ」と叱らずにすむひと言;「約束よ」「お願いね」は“裏命令”の言葉 ほか)
第3章 子どもの素直な心をひらく「親子関係」のつくり方―「ほめない、叱らない子育て」で変わりだす(「いい関係」が「いい聞き方」をつくる;「タテの関係」より「ヨコの関係」で子どものやる気は育つ ほか)
第4章 この「聞く習慣」で、子どもはどんどん学ぶ―今日から子どもを“勇気づける”ママになる(子どもの話を“ちゃんと”聞く;「あとでね」と言ったら、必ず忘れてはいけないこと ほか)
著者等紹介
星一郎[ホシイチロウ]
心理セラピスト。1941年東京都生まれ。東京学芸大学卒業。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員を経て、都立中部精神保健福祉センター勤務。その後、財団法人精神医学研究所兼務研究員、日本アドラー心理学会評議員などを歴任。現在、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表のほか、IP心理教育研究所所長を務める。アドラー博士が提唱した「アドラー心理学」を用いた子どもへの対処法、親子の問題解決などに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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