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出版社内容情報
倍率が8倍を超える都立中高一貫校をはじめ、公立一貫校が大人気である。適正検査では「水を大切にするために自分で何ができるか書きなさい」など、「考える力、判断する力、表現する力」がトータルに問われる。ここが私立と大きく違い、家庭では対策がむずかしい。なお、適正検査の対策で、偏差値60の私立難関中にも対応が可能である。また適正検査は2020年 改革”後”の大学入試が求める学力像を先取りしており「青写真」と言われている。公立一貫校対策でダントツの合格実績を挙げ続け、受検を考える親子に注目される「ena」では何を教えているのか、ベストセラー著者が取材し伝える。
内容説明
もうひとつの中学受検。家では対策しにくい「適性検査」に合格する勉強法とは?偏差値60の私立中にも対応できる。
目次
第1章 公立中高一貫校という選択(学力試験は行わないたてまえ;「ゆとり」から「リーダー育成」へ ほか)
第2章 enaの授業の実況中継(基本カリキュラムは小5・小6の2年間;私立受験対策とはまったく違うテキスト ほか)
第3章 塾業界vs.公立中高一貫校の攻防(enaが公立中高一貫校に舵を切ったわけ;トレーニングを積んだ受検生が有利 ほか)
第4章 公立中高一貫校生による本音座談会(私立受験生よりも「いい勉強」をしている自負;公立中高一貫校各校の自慢と不満 ほか)
第5章 私立受験にも大学入試改革にも対応(enaが都立高校受験でも躍進した理由;私立中高一貫校も適性検査を開始 ほか)
著者等紹介
おおたとしまさ[オオタトシマサ]
教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業、東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の編集にかかわる。教育や育児の現場を丹念に取材し、斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許を持ち、私立小学校での教員経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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と