青春新書インテリジェンス<br> 公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか―ひとり勝ち「enaの授業」から分かること

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青春新書インテリジェンス
公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか―ひとり勝ち「enaの授業」から分かること

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045278
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0230

出版社内容情報

倍率が8倍を超える都立中高一貫校をはじめ、公立一貫校が大人気である。適正検査では「水を大切にするために自分で何ができるか書きなさい」など、「考える力、判断する力、表現する力」がトータルに問われる。ここが私立と大きく違い、家庭では対策がむずかしい。なお、適正検査の対策で、偏差値60の私立難関中にも対応が可能である。また適正検査は2020年 改革”後”の大学入試が求める学力像を先取りしており「青写真」と言われている。公立一貫校対策でダントツの合格実績を挙げ続け、受検を考える親子に注目される「ena」では何を教えているのか、ベストセラー著者が取材し伝える。

内容説明

もうひとつの中学受検。家では対策しにくい「適性検査」に合格する勉強法とは?偏差値60の私立中にも対応できる。

目次

第1章 公立中高一貫校という選択(学力試験は行わないたてまえ;「ゆとり」から「リーダー育成」へ ほか)
第2章 enaの授業の実況中継(基本カリキュラムは小5・小6の2年間;私立受験対策とはまったく違うテキスト ほか)
第3章 塾業界vs.公立中高一貫校の攻防(enaが公立中高一貫校に舵を切ったわけ;トレーニングを積んだ受検生が有利 ほか)
第4章 公立中高一貫校生による本音座談会(私立受験生よりも「いい勉強」をしている自負;公立中高一貫校各校の自慢と不満 ほか)
第5章 私立受験にも大学入試改革にも対応(enaが都立高校受験でも躍進した理由;私立中高一貫校も適性検査を開始 ほか)

著者等紹介

おおたとしまさ[オオタトシマサ]
教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業、東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートから独立後、数々の育児誌・教育誌の編集にかかわる。教育や育児の現場を丹念に取材し、斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許を持ち、私立小学校での教員経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヨータン

11
公立中高一貫校と私立中高一貫校の入試問題って、こんなに違うんだとはじめて知りました。公立一貫校は詰め込みの知識が通用しないだけに、地頭力が求められそう。あとは日常に起こる出来事にいかに関心を持っているも大事だなと感じました。2022/11/02

りょうみや

10
(関東の)公立中高一貫校の適性試験が知識よりも思考力を重視していること、具体的にはどのような問題か、そして私立にもそのスタイルが普及していていっていることが分かった。今後はこのような入試が主流になってほしいと思う。ただ、おおたとしまさ氏の書籍にしては全体的に密度の薄い内容であったのは残念。2018/03/19

nnnともろー

5
45分で解かなければならない以上、対策が必要なのはこれまでの入試と同じ。結局塾業界が潤った。2017/12/09

かずは

2
公立中高一貫校の適性検査や対策テストも載っている。なんでも練習だよね。授業は楽しそうだなぁ。2018/08/17

1
「中学受験は親が9割」というのはよく聞く。ただそこまで子供につきっきりではいられない。無理だ!と思っていたが、「親は後ろで見守るくらいでいい、主体性を摘まないで、過去問買ってきて教え出すのは凶器」とまで言われていたので安心した。また、適性検査対策の努力は難関都立高校受験対策にもメリットがあるのだと。適性検査対策は、本来教えるべき教育の有り様なのだということ、大変よく理解できた。若干enaの宣伝臭さがあるので、そこは割り引いて読まないといけないが参考になりました。2022/01/22

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